養殖魚の安全・安心 >> エサについて >> 生餌(なまえさ) >> MP >> DP >> フィッシュミール >> 飼料の安全性について
 


【エサについてのメニュー】
養殖魚のエサについて
  生餌(なまえさ)とは?
  モイストペレット(MP)とは?
  ドライペレット(DP)とは?
  フィッシュミール(魚粉)?
  安全性について
 「養殖魚はどんなエサを食べてるのかな?」
 「エサの安全性はどんな風に考えられているの?」

 このページでは、養殖魚が元気においしく育つために必要不可欠な『エサ』についてご説明します。
 養殖する魚に与えるエサは、大きく分けると生餌(なまえさ)・モイストペレット(MP)・ドライペレット(DP)の3種類に分けられます。
▼養殖魚に与えるエサの種類
種 類
生 餌(なまえさ)
モイストペレット(MP)
ドライペレット(DP)
形 状
生魚の切り身 半生の固形タイプ 乾燥した固形タイプ
原 料
マイワシやサバなど多獲性魚種など 生餌、魚粉、魚油の混合など 主にフィッシュミール(魚粉)など
使用状況
 現在では、生餌のみを与える事は少なく、主にMPの原料として使用されています。 混ぜ合わせる割合を変えたり、ビタミンなどの栄養剤を加える事も簡単に出来、経営者自らの判断で、魚の様子に合わせたエサを作れるため、現在最も多く使用されているエサです。 養殖する魚に合わせて、バランス良く栄養素が入っていて、しかも形がしっかりとしているため、水に入っても崩れることはなく、ほぼ100%魚の口に入るため、環境に優しいエサと言えます。
詳細説明
 養殖が始まった頃は、日本近海でマイワシが豊富に獲れていたことから、生餌が与えられていました。しかし、マイワシの減少、養殖魚の品質向上、漁場環境の保全等の理由から、安定して入手できかつより優れたエサの開発が進められてきました。そこで、作られた物がMPであり、DPです。
 使用されるエサの流れは、生餌⇒MP⇒DPと時代と共に変わりつつありますが、現在は、水温や魚の成長度合など、様々な要因により3種類のエサを使い分けているというのが実状です。
 今は、養殖魚を生餌のみで飼育している人はほとんどいません。将来的にはDPのみで魚を飼うようになる事が予想されますが、現在はその中間に当たるMPが主流となっています。
HowTo養殖魚
生餌について
▲給餌船を用いたエサやり
▲船に取り付けられた給餌機から飛び出すDP
▲給餌は魚の様子を見ながら行う
▲エサに勢い良く飛びつく魚
▲生簀の上に設置された自動給餌機
(主にマダイで使用)
HowTo養殖魚へ
生餌について
養殖魚の安全・安心 >> エサについて >> 生餌(なまえさ) >> MP >> DP >> フィッシュミール >> 飼料の安全性について