| ■エサとなる魚の漁獲量 ―エサとなるのは一度に沢山獲れる魚 |
エサとなる魚は漁獲量に周期があり(20年周期という説もあります)、漁獲量の変動が大きな魚です。
例えば、今は4万トン(平成20年)と少なくなってしまったマイワシの漁獲量推移は次のとおりです。 |
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年
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マイワシ
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参考サバ類
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年
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マイワシ
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参考サバ類
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昭和63年
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449
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65
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平成11年
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35
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38
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平成 1年
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410
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53
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平成13年
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18
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38
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平成 3年
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301
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26
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平成15年
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5
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33
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平成 5年
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171
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66
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平成17年
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3
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62
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平成 7年
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66
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47
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平成19年
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8
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46
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平成 9年
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28
|
85
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平成20年
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4
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51
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| 一方主要な32漁港の水揚量について用途別に調査をしたデータがあります。 |
| マイワシ(平成20年32漁港の水揚げ量は1.5万トン) |
| 生鮮食用向け |
43%
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| 缶詰・練り製品・すり身・加工向け |
43%
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| 養殖又は漁業用餌料向け |
14%
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| 魚油・飼肥料向け |
0.1%
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| サバ類(同41万1千トン) |
| 生鮮食用向け |
22%
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| 缶詰・練り製品・すり身・加工向け |
47%
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| 養殖又は漁業用餌料向け |
29%
|
| 魚油・飼肥料向け |
2%
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| このように、一度に沢山獲れる魚(多獲性魚類と呼ばれています)、しかも鮮度の悪くなるスピードが速い魚では急速凍結して養魚用のエサとして利用される割合が高くなっています。 |
| そもそも魚類養殖が瀬戸内海で始まり普及した要因の一つに、近くの海でエサとなる魚が十分あったことがあげられます。(ただし戦時中の食糧難の時は食用に回り養殖が中止されています。)
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【一口メモ】
お正月のおせち料理に「たつくり」があります。別名「ごまめ」。小さい鰯(いわし)を材料にした料理ですが、漢字では「田作り」。
昔は沢山獲れたイワシは肥料に利用されていたことがうかがえます。 |
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