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子供の成長・発達に魚食の有効性再認識
食育おさかなシンポジウム
栄養士ら200人参加
食育お魚シンポジウム「子どもの成長・発達とおさかなの栄養」
 
 食育お魚シンポジウム「子どもの成長・発達とおさかなの栄養」(農林水産省20年度にっぽん食育推進事業・大日本水産会、食育シンポジウム協議会主催)が10月27日、東京・港区赤坂の石垣記念ホールで開かれ、栄養士ら約200人が集まった。
  冒頭あいさつした中須勇雄大日本水産会会長は「魚の消費量は減少の一途をたどっており、特に若い人の消費が減っている。若い人に魚を食べてもらうには、どうしたら良いか率直な意見を聞かせていただきたい」と話した。
 シンポジウムでは、基調講演として「おさかなは子どもの頭をよくするのか?― 子どもの栄養を考えるのは妊娠中から」と題し、清水俊明順天堂大学医学部小児科学教室主任教授が講演した。
 その中で、清水教授は「妊娠に魚油やDHAを投与した場合、母乳や胎児のDHAやEPAの量が増加した。胎児の視神経の発達に効果が見られる。また妊娠中にDHA・EPAを投与し、生まれた子供の発達状況を調査した結果運動行動や情緒面の発達に寄与している可能性が高いことが分かった」などと語った。
 また、「妊婦の魚の摂取量と子供の発達の関係を調査した結果、魚をたくさん食べた方が、発達異常の発生が少ないことが分かっている」と説明した。
 パネルディスカッションでは、鈴木平光女子栄養大学教授をコーディネーターに、清水教授、高増雅子日本女子大学准教授、大野智子あおぞら保育園園長、田中克哲NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会事務局長が、子供が魚をたくさん食べたくなるメニュー作りのポイントや漁業体験を通した取り組みなどを報告し、意見交換した。
水産経済新聞:2008.10.29

クリック→魚に含まれる栄養素について紹介しています。

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