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養殖魚の「履歴」公開します!
◆◆ イオンとヨーカ堂 業者・えさも明示 ◆◆
 
 「養殖魚の出自も明示します」。大手スーパーのイオン(旧ジャスコ)とイトーヨーカ堂が養殖魚の一部について、産地や養殖業者、えさなどの「生産履歴」の公開に乗り出した。牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)騒動や偽装牛肉事件で食の安全への意識が高まるなか、肉や野菜ほど出自が問われなかった水産物でも安全性をアピールする。

 イオンは5月にまずウナギから始め、年内にサケ、マダイ、ブリなどの養殖魚に広げる。養殖工程の管理も兼ねて公開する。
 養殖魚は過密養殖による病気のまん延を防ぐため、抗生物質などが投与されるケースがある。こうした投薬の有無も明示する考えだ。

 イトーヨーカ堂は三重県内の養殖業者と共同で、いけすの魚の数を従来の7割程度に抑えて運動量を増やし、えさも指定してマダイを養殖。2月から業者名や代表者の顔写真を店頭で示して販売している。今後、同様のやり方で養殖、販売する魚の種類を増やしていく方針。
(2002.3.26 朝日新聞)

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