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「関東地区・養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察」開催!
昨年の26名を大幅に上回る37名の消費者の方々が参加!
生産者との活発な意見交換交わす
静岡県沼津市内浦漁協
 
  去る9月29日(水)、(社)全国海水養魚協会は関東地区の消費者37名を静岡県沼津市の内浦漁協に招き、平成22年度「養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察」を開催しました。
  雨が心配された天候も打って変わっての晴天に恵まれ、爽やかな秋晴れの下、一行を乗せたバスは東京駅を出発。一路目的地の内浦漁協を目指しました。
 
 約3時間のバスの旅を終え、内浦漁協に到着。内浦湾を目にし、心地よい磯の新鮮な香りが漂う中、参加者は早速ライフジャケットを身につけて3隻の釣り船に乗船し、生産者が待つ沖の養殖漁場へ向かいました。  視察したのは、マダイとマアジの給餌作業。生産者がエサの原料や給餌方法等について説明を交えながら、手捲きでエサを捲くと水面をはねるように勢いよくエサを食べる魚たちに参加者の皆さんからは驚きの声が。中には自ら給餌を体験し、日ごろの生活では体験できないことに感動を露わにされた参加者もいらっしゃいました。   
参加者をのせて沖の漁場へ
参加者をのせて沖の漁場へ

給餌について説明する生産者
給餌について説明する生産者
  視察を終えて陸にあがると、漁協の荷さばき所から美味しそうな料理の香りが流れてきました。テーブルには浜で育てられたマダイ、マアジの養殖魚や、内浦で水揚げされる水産物を用いた色とりどりの料理が並び、昼食を兼ねた養殖魚の試食を行いました。脂ののった新鮮な養殖魚の美味しさに笑みを浮かべる参加者が多数!湾を見ながらの食事は一層料理の味を引き立て、大変満足した様子の皆さんでした。
  試食後は、会場を漁協の会議室に移し、生産者や水産試験場の担当者との意見交換会に移りました。会場では養殖魚に育て方や、エサや薬品の安全性、養殖業の経営状況など、広範囲にわたって参加者の皆さんからの質問が相次ぎ、それらに生産者側が対応する形で、活発な意見交換が行われました。その他、実際に漁場を視察したことによって「養殖業に対してのイメージが良くなった」、「これから養殖魚を食卓にあげていきたい」という嬉しい感想の他、「消費拡大に向けて、産地からのPRをもっと活発に行ってもらいたい」など養殖業業界への提言もいただき、大変中身の濃い意見交換会となりました。
   当日の試食のメニュー
当日の試食のメニュー
※下記に当日ご回答いただきました視察を終えての感想をいくつかご紹介します。
★消費者の立場で抵抗なく養殖魚を食べていましたが、こんなに手間がかかる事は全く知りませんでした。もっとTVなどで紹介されると良いですね。頑張ってください。
★養殖に対するイメージを変えるアピールが必要。生産者(全海水)、小売り(スーパー)、消費者団体で取り組みが必要。たとえばスーパーで生産者と消費者団体のアピールを告知するなど。
★以前は“養殖=薬漬け”という潜在意識があったのですが、今回の見学で改まりました。生産者のアピール必要性を強く感じます。とても良かったです。
★今回初めて生簀を近くで見ました。もっと狭い所でたくさんの魚を飼っているかと思っていました。対応してくださった方が、(職人!)という感じで信頼感が増しました。網の張り替えの話がびっくりしました。丁寧に育てている様子がよくわかりました。
   活発な意見交換が行われました。
活発な意見交換が行われました。

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