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「関西地区・養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察」開催!
沖のハマチの給餌作業や、
生け簀から活魚船への積み込みなどダイナミックな光景に歓声が!
香川県高松市庵治漁協にて
 
  (社)全国海水養魚協会は、去る10月4日(月)、関東地区での開催に引き続き、関西地区の消費者35名を香川県高松市の庵治漁協に招き、「養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察」を開催しました。
  出発場所の新大阪駅を出発後しばらくは小雨がぱらつく天候でしたが、バスが香川県に入る頃になると太陽が顔を出し、爽やかな秋晴れの天候となりました。庵治漁協に到着すると、現地の方々と一緒に青々とした海、そして心地よい潮風が迎えてくれました。消費者の皆さんはこれから目にする養殖現場に対して期待に胸を膨らませたご様子でした。
☆養殖漁場視察
  早速遊覧船に乗船し、約10分ほど沖へ出るとハマチの出荷作業現場へ。生産者の威勢の良いかけ声とともに、クレーンに取り付けられた網で次々に生簀から船へと移される立派に育ったハマチたち!バシャバシャと勢い良く跳ねる活きの良さに、消費者からは大きな歓声が上がりました。 続いて視察したのはハマチの給餌作業。給餌船から放たれたエサが水面に着くと同時に、大きな水しぶきを上げながらエサに勢いよく食いつくハマチに、参加者の皆さんはとても驚かれたご様子でした。
  
出荷のため生けすからハマチをすくいあげています
出荷のため生けすからハマチをすくいあげています

立派なハマチが揚がってきました!
立派なハマチが揚がってきました!
☆ハマチのさばき方実演と試食
  続いて場所を漁協の朝一会場に移し、4kgのハマチのさばき方実演を行いました。手際よくハマチをさばく実演に拍手があがり、実演者にコツを質問する消費者の方もいらっしゃいました。
  そして試食では、同漁協で育てられたハマチを用いた刺身やブリ大根の他、現地で水揚げされるタコやエビを用いた自慢の浜料理がテーブルにずらりと並び、消費者の皆さんからは新鮮で美味しい料理の味に大好評を頂きました。また、料理を準備してくださった漁協女性部の方々が、各テーブルで料理の作り方などを説明して回られたことも消費者の皆さんに満足感を与えてくれたようです。
   給餌船からエサが放たれているところ
給餌船からエサが放たれているところ

☆養殖魚についての意見交換会
  試食後は、生産者をはじめ、香川県水産課、水産試験場の担当者らとの意見交換会を行いました。参加者の皆さんからは実際に養殖漁場を見ての感想や質問、日頃から感じている養殖魚への疑問などが次々とあげられ、生産者側から一つ一つ回答されました。また、「稚魚期から子どもと接するように気を配りながら大切に育てている」、「消費者に安心して食べていただけるように、日々徹底した管理を行って養殖をしている」など、消費者へ向けたメッセージが伝えられ、盛況のうちに当イベントは幕を閉じました。

※以下に消費者の皆さんからいただいた視察を終えての感想を紹介します。
 ・漁場を視察させて頂き、養殖業の現状や養殖魚の安全性を良く理解できた。「消費者は安くて良い物を提供して欲しい」と言うけれど、安全・安心な良い生鮮食品を望む場合、多少値段が高くても仕方ないのでは?と思う。生産者に望む以上に消費者も考えるべきところが多い。
 ・天候にも恵まれ、楽しく見学させていただきました。養殖魚は旬に拘わらず安定した味だと思います。幼稚園でボランティアをしていますので今日勉強したことを出来る範囲で5歳児4歳児に伝えたいと思います。意見交換会で発言しましたが、園児や小学生を対象に子供に魚の料理に親しませる事が大事だと思います。
 ・意見交換会を通して生産量、生産額のあまりの低下にびっくり致しました。生産者側の消費者側への働きかけが不足しているのではないでしょうか?一層のご努力と輸入食品の減少を心から祈ります。
   当日の試食の様子
当日の試食の様子

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