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09年漁業生産、1割減の1兆4727億円
海面漁業13%減、養殖も下回る
農水省が公表
 
  2009年の漁業生産額は1兆4727億円で前年に比べ9.5%減少した。海面漁業の生産額は9742億円で13.4%減と大きく落ち込み、海面養殖業の生産額も4095億円で2%減と前年を下回った。一方、内水面漁業の生産額は264億円で10.3%増と大きく伸び、内水面養殖業の生産額も2.3%増の626億円。農水省が3月4日に公表した。

  海面漁業の生産額で減少した魚種は、クロマグロ、カツオ、サバ類、サケ類、マアジなど。クロマグロは前年に比べ37.9%減の236億円。カツオは17.1%減の658億円。サバ類は21.7%減の364億円。マアジは16.2%減の336億円。いずれも漁獲量が減少したことに加え、価格も低下したことから前年を下回った。サケ類は漁獲量は増加したが価格が低下し、7.8%減の686億円となった。
  海面養殖業の生産額で増加した魚種は、ホタテガイとノリ類。ホタテガイは価格が低下したが、収穫量の増加から前年に比べ4.8%増の333億円。ノリ類は収穫量の増加に加え、価格も上昇し3.5%増の836億円。減少した魚種は、真珠とマダイ。マダイは収穫量減少に加え、価格も低下したことから7.4%減の459億円。
  


  内水面漁業で増加した魚種はアユ。アユの生産額は漁獲量増加から前年比10.6%増の102億円。内水面養殖業で増加したのはウナギ。ウナギ生産額は価格が低下したが、収穫量が増加し4.9%増の407億円。
2011年3月7日 みなと新聞
  
  

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