戻る トップページへ戻る

農林水産省「子ども霞が関見学デー」に出展
消費者に身近な養殖の魚を知ってもらう!!
=来場者は昨年を大幅に上回る=
 

今年も8月7日(水)〜8日(木)の2日間東京都千代田区霞ヶ関の農林水産省で『子ども霞が関見学デー』が開催されました。

(社)全国海水養魚協会(以下、全海水)も養殖魚の魅力、生産現場の苦労等を来場者の方に伝えるために出展しました。

全海水のコーナーでは、成魚(ブリ・マダイ・ヒラメ)のラウンド展示、稚魚(マダイ・クロダイ・イサキ・オコゼ)の水槽展示、生簀模型、トラフグの歯、ワクチン接種器、養殖魚のエサなどを展示し、DVD「ウォールドくんの養しょく業ってなんだろう!?」を放映しました。また、「絵で見る養殖業」と各種料理レシピを配付。さらに養殖魚をPRするために新たに「ウォールドくんわくわくシール」(全海水作成)と「ブリ・カンパチ・クロマグロのペーパークラフト」(水産総合研究センター作成)の配布や、養殖業のプチ体験イベントとして稚魚へのエサやり体験を実施しました。そして、消費動向を調べるために、アンケートにも協力をして頂きました。

〜魚の姿を知ってもらう!〜

今年も成魚のラウンド展示コーナーは来場者の注目を集め、「大きい!」「すごい!」「死んでるの?」などといった声が聞こえてきました。魚に触った子供たちからは「こっちの魚(ブリ)はヌルヌル〜!こっちの魚(マダイ・ヒラメ)はザラザラ〜!」といった歓声にも似た声が上がりました。普段あまり見ることの出来ない魚を観察して、感動していました。

  

〜元気に泳ぎ回る稚魚!〜

稚魚の水槽展示では、今年から稚魚への“エサやりタイム”を設けて、子供たちにエサやりを体験してもらい、エサを食べる姿を見てもらいました。勢いよくエサを食べる稚魚に大興奮な様子。特にオニオコゼの稚魚は今回100尾を水槽に放しており、来場者からは「何匹いるんですか?」「たくさんいますね!」「藻かと思った」「きれい☆」「オニオコゼも養殖しているんですね」などの感想が出され、生産量的にはまだ少ないことを伝えると「高級魚なのでこれからもっと流通量が増えて欲しい」と養殖業への期待の声もありました。

〜養殖魚の育つ環境!〜

生簀模型の展示では「これは何だろう?」といった表情で眺める子供たち。「この中に魚の赤ちゃんを入れて、エサをあげ、愛情込めて美味しい魚を育てているんだよ」と説明。また、生簀の大きさが分かるように人と一緒に写した掲示写真をみて「大きい!!」といった声があがっていました。

  

〜トラフグの特徴を知ってもらう!?〜

トラフグの歯の展示でも、親子で眺めながらトラフグの歯の鋭さに驚いていました。興味を持った子供たちにはトラフグの歯を手にとってもらうと、「小さいけど、鋭い!」「噛まれたら痛そう」と感想を述べていました。

〜養殖魚のエサはどんなもの?〜

養殖魚のエサの展示では、子供たちからは「どうしてエサの大きさが違うの?」という質問が多く出され、「成長に合わせて、エサの大きさを変えているんだよ」と伝えて、出荷サイズの魚に与えるエサを見せると「大きい!」と関心を示し、実際にエサを手に取り、においを嗅いでみたり、実際口の中に入れてみたりする光景が見られました。保護者もエサの成分表を眺めながら、どういったエサで養殖魚が育っているのか興味津々の様子で、人が食べても大丈夫な事を伝えると皆さん納得の表情を見せていました。

〜ピストルのような形に注目!〜

ワクチン接種器の前では「魚が病気にならないように1匹1匹にワクチンを打つための注射器だよ」と説明すると「銃みたいな形をしているから、魚を殺す道具かと思った!」と予想外の説明に驚いた様子でした。

〜養殖魚の知名度向上を!!〜

展示を紹介している最中、ある親子連れの以下のようなやりとりを目撃しました。ラウンド魚の展示を見て、「魚が並んでいるね。この前、回転寿司で食べた魚は何だったかな?」との母親の質問に、子供が「みかんぶり!!」と嬉しそうに答えていました。

家庭で魚を食べる機会は減っている一方、食事時には行列もできる回転寿司。そこで地域色を活かした養殖魚を親子一緒に食してもらえれば、親子の話題にもなると感じた瞬間でした。

今後も今回のようなイベントを通して、魚の魅力・話題を積極的に発信していきます。

  

戻る トップページへ戻る