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大盛況「騎射場ぶり祭」
鹿大水生と飲食店連携で開催
料理50品に舌鼓
 

【鹿児島】鹿児島大水産学部生と同学部の佐野雅昭教授らは1月25日、鹿児島市内騎射場地区の飲食店33店舗と連携で「騎射場ぶり祭」を開催した。「当日にチケットを求める来場者は多くいたが、原料供給の都合上、チケット販売を途中で中止するくらいだった」と関係者。約50品のブリ料理を楽しもうと多くの来場者があり、予想以上の大盛況だった。

来場者は4枚セットのチケットを2000円で購入し、参加店を食べ歩く。参加店は1枚に付きブリ料理1品とドリンクを提供。それぞれ、ブリの身や内臓、アラ、カマなどを使い、刺身やブリ大根、にぎり寿司、カルパッチョなどのオーソドックスな料理から、ハンバーガーや内臓をトマトで煮込みパンに載せたブルスケッタ、ピザなど和食や洋食のオリジナル料理1〜3品を開発した。

店舗の前にはのぼりを掲げるとともに、学生が各店舗前に立ち案内。佐野教授は「いろいろな飲食店がブリを扱う機会になり、需要の掘り起こしにつながった。飲食店にとっても新規顧客を獲得する機会になったのでは」と話す。

松岡達郎・同部学部長はあいさつの中で、「鹿児島大の規範の中で、地域とともに社会の発展に貢献する大学を目指しており、ぶり祭はまさにこれを体現する取り組み。1年で終わることなく継続してほしい」と述べた。

チケットは850枚販売。食材に使ったブリは鹿児島県内の西桜島、牛根、東町、福山の4漁港の養殖ブリ約40尾。学生らが漁協から仕入れ、飲食店に販売した。

  
ブリを使った和食や洋食が提供された
ブリを使った和食や洋食が提供された

関係者で鏡開きし、ぶり祭がスタート
関係者で鏡開きし、ぶり祭がスタート

県産魚をPR

“いお・かごしま”推進協も出店

【鹿児島】鹿児島市中央卸売市場の関係者で組織する“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会(岩屋哲二会長・県漁連専務)は、1月25日に鹿児島市の騎射場地区で開かれた騎射場ぶり祭に出店した。同祭は鹿児島大水産学部の有志らと同地区の飲食店が企画。同祭が市場やブリのPRの一環で、魚の消費拡大、魚食普及にもつながると出店した。当日は、天然や養殖のブリや県産のカサゴ、ヒラメ、メダイなどのラウンドを展示。「丸のブリを見たことがなかった」と話す来場者もいて、子どもから大人まで興味深く眺めたり、触ったりしていた。

2014/02/07 みなと新聞

   来場者に魚のそれぞれの生態や漁法などを説明
来場者に魚のそれぞれの生態や漁法などを説明
  

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