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うわじま海(シー)フェアin大阪 開催
〜愛媛宇和島の海の幸がやってきた!〜
 
 4月17日(月)〜21日(金)の5日間、宇和島市漁協協議会が大阪市西区にある愛媛県大阪事務所で『うわじま海フェア』を開催しました。今回が初となる同フェアは、関西圏の消費者に宇和島の海の特産品を“見て”“聞いて”“食べて”もらい、消費拡大につなげる目的で行われました。

 期間中、事務所前の広場では、“マダイの1尾売り”や“じゃこ天(ホタルジャコを小骨ごとすり潰して揚げたもの)”の実演販売が行われました。マダイは、要望に応じて調理をするといった販売方法がとられており、半身を刺身用に、半身を切り身用に調理してもらう光景が夕方を中心に数多く見られました。

   昼休みの広場ベンチでは、揚げたての“じゃこ天”を頬張るビジネスマンやOLが見られ、「できたてで美味しい!市販で売っている物とは全然違う」「じゃこの味が濃くて、美味しい!」「骨が細かくしてあるので、カルシウムがたくさんとれる感じ」等と皆さん、舌鼓を打っていました。

 一方、事務所内では、宇和島を紹介したビデオ・音楽が流される中、各漁協・生産者自慢の特産品(下記)を持ち寄り、PR・販売。早々に売り切れる特産品が出るなど、事務所内は活気に満ちあふれていました。

 ☆遊子漁協:
  “鯛フィレー・ハマチフィレー・ひおうぎのセット”と
  “鯛めしと鯛のカマ焼きのセット”
 ☆吉田町漁協:
  “鯛のみそ漬け”と“鯛のかす漬け”(レトルトパック)、
  “EM石鹸(食用廃油で作った環境にも手肌にも優しい石鹸)”
 ☆戸島漁協:
  “ブリってら(ブリの押し寿司)”や“ブリ丼”、
  “それぞれの具(レトルトパック)”
 ☆その他:
  ひじきやチリメン等の水産加工品、みかんジャムやジュース、
  織物などの伝統工芸品等。

 また、試食として“鯛めしと鯛のカマ焼き”、“ふくめん”などが振る舞われました。
 “ふくめん”は、祝事に欠かせない愛媛県の郷土料理で、味付けされたこんにゃくの上に、紅白のタイのそぼろとみかんの皮(生)、青ネギ、椎茸の4色の素材でこんにゃくを覆い隠すように盛り付けた、見た目にも鮮やかなヘルシー料理。食べる前にざっくりと混ぜ合わせていただきます。“ふくめん”を初めて食べた来場者の反応は、「初めてみかんの皮を食べたが、おいしかった」「一度作ってみたい、材料は全て簡単に手に入るものばかりなので、レシピをもらって帰りたい」と好評でした。

  

 会場の中央では、戸島漁協の奥様グループ『とっとまむ』(“とっと”は魚、“まむ”はお母さんという意味)が、新しいブリの食べ方として“ブリってら”と“ブリ丼”の紹介と実演販売を行った。
 「若い人が魚を料理しなくなってきたので、手軽に食べられるものをと思い、グループのメンバーと一緒に開発しました。“ブリってら”は、毎週日曜日に地元の道の駅で販売しており、地方発送も行っています。今後は、JR宇和島駅のキヨスクでも日曜日限定で販売する事になっています。少しずつでも全国に広めていきたいですね」と開発経緯と今後の意気込みを話してくれたのはとっとまむ代表の藤川 美保 さん。

 “ブリってら”は、甘酢の大根、調合された酢と昆布と生姜で〆めたブリ、大葉とゴマを混ぜた酢飯を順番に型に入れて押した、押し寿司で、会場で作りながら販売されており、作るそばから直ぐに売れてしまう人気ぶり。地元では、口コミでこの“ブリってら”人気に火がついているとのこと。
 また“ブリ丼”は、照焼きにし特製のタレをたっぷりかけたブリの切り身を熱々のご飯の上にのせ、ネギと紅生姜を添えて食べるというもので、“ブリ丼の具”がレトルトパックとして販売されており、温めるだけで簡単に食べられるように工夫されていました。
 “ブリってら”も“ブリ丼”も老若男女問わず、喜んで食べてもらえるような味付けになっています。

  
 今回のフェアを開催するにあたって、大きな役割を果たした宇和島市産業経済部商工観光課長 岩城 幸憲 さんは、「今年が初めての開催でしたが、考えていた以上に来場者が多く盛況でした。今後は年2回、春と秋に開催できればと考えています。また、今回早々と在庫がなくなるという問題が起こりましたので、次回は、実演販売や試食等の量をもっと増やす事を考えています」と次回への意気込みを、そして、宇和島市産業経済部水産課の 山下 京子 さんは「思っていた以上にお客さんの入りは良かったですね。試食販売等も好評でしたよ。来年はもっと広くPRできるようなポスター、旗等を充実させたいです。さらにお客さんの評価も気になりますので、アンケートを実施していきたいと思います」と感想を話してくれました。
 この5日間の来場者は約6,300人。色々な課題が見えてきたという事ですが、次回の開催が大いに期待できるフェアでした。宇和島の方々の笑顔と『宇和島の美味しさを伝えたい!!』という意気込みが、関西での養殖魚の消費を伸ばす足がかりとなる事は間違いなさそうです。
 次回開催の折には、皆さんも是非訪れてみて下さいね☆
  

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