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静岡県内浦漁協にて
養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察
消費者26名を迎え
10月5日開催
 
  (社)全国海水養魚協会は、前月の関西地区での開催に続き、10月5日に『関東地区:養殖魚についての意見交換会と養殖漁場視察』を開催し、関東地区の26名の消費者の皆さんのご参加を頂きました。
☆養殖漁場視察
   26名の参加者を迎え、早速生産者が待つ沖へと向かった。今回視察したのはマダイとマアジの給餌作業。生簀の上の生産者からは、育てている魚や使用しているエサについて説明がなされた。そして給餌ポンプからマダイとマアジのそれぞれの生簀にエサが撒かれると、バシャバシャと音を立てながら勢いよく  エサに飛びつく様子にびっくりし、船から身を乗り出すように見入る参加者の皆さん!
「エサは1日に何回与えるの?」「エサの原料は何?」など消費者からは次々に質問があがり、それに対して生産者が丁寧に回答を行った。
釣り船で沖の養殖漁場へ
釣り船で沖の養殖漁場へ
   ☆養殖魚の試食
   テーブルには内浦で育てられたハマチやマアジ、マダイの刺身、マアジのフライなど、漁協の方々による色とりどりの浜料理が並んだ。「マダイは歯ごたえがあって美味しい」「フライも脂がのっているから柔らかくて美味しい」と新鮮な浜料理に大変満足して頂けた様子の参加者の皆さんであった。
☆養殖魚についての意見交換会
   地元生産者をはじめ、水産試験場、水産庁の担当者らが消費者と向き合い、活発な意見交換が行われた。参加者からは視察を終えての感想をはじめ、「ワクチンや薬の安全性は?」「マダイの養殖と天然の割合は?」「若い世代にもっと魚を食べてもらえるような新しい料理がないか?」など日頃感じている養殖魚への疑問が多数あがった。生産者からは質問への回答とともに、美味しい養殖魚を提供するために工夫している点や努力している点が参加者に伝えられ、終始和やかな雰囲気の中での意見交換会となった
  ※後日アンケートの回答を頂いた中から寄せられた感想を紹介します。
 ☆漁場での生産者の話は魚の安全性(えさやワクチン)など詳しく説明されて、ご苦労が伝わってきた。 心のこもるお料理を美味しく頂き、とれたての魚はやはり一味違う。帰りに頂いた魚を料理しながら・・・もう少し上手くさばかないと折角の魚に悪いな!などと思う。
 ☆消費者は安くて良い物を提供して欲しい。と言うけれど、生鮮食品を安全に安定した良い物を望む場合、多少値段が高くても仕方ないのでは?と思う。生産者に望む以上消費者も考えるべき所が多い。 本日は大変お世話になり、お魚も美味しく頂きました。ありがとうございました。これからも、美味しい養殖魚を育ててください。
 ☆見学して、エサに対する安全性など養殖魚に対するイメージが変わりました。反対に鯵などは天然物の方が安く、意外と安全性など大丈夫なのかな・・・という思いになりました。頂いた鯛はその日のうちは身も固く味が良くわかりませんでしたが、残しておいた半身を翌日食べたら固さ(歯ごたえ)も丁度良く、鯛のおいしさがよく分かりました。
 ☆天然物が養殖に比べておいしく安全な物だと思いこんでいたのですが、今回お話をうかがって、知識が逆だったことがわかりました。網の防汚についても安全なものだとわかり、安心しました。エサに力をいれていることにも驚きました。 頂いたマダイもマアジも最高においしかったです。 スーパーのお刺身と比べ物にならないと思いました。養殖のPRにつとめて下さい。有り難う御座いました。
 ☆養殖魚がこんなに美味とは知りませんでした。エサの研究が常にされているとか聞きました。安心します。 子供達が肉にくとへ行くのを、魚魚に目を付けるように宣伝頑張って下さい。肉は野菜となら量が増えるのでつい肉に行くのでしょう。魚が若いママ達が自分でさばけるように仕方を広く教える方法を教えてあげて欲しいです。
給餌についての説明
給餌についての説明

養殖魚の試食
養殖魚の試食
     ご多忙の中、視察に参加いただいた皆様ありがとうございました。 帰宅後もアンケートにご協力いただき、また丁寧な感想などお送りいただきましてありがとうございました。全てご紹介できないのが残念ですが、今後とも消費者の皆様の厳しい目、温かい目で海水養魚を見守っていただければと思っております。
  「関東地区:養殖漁場視察」にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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