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これからの農畜産物への要望〜農林中金がアンケート実施〜
1位は「安全」-ほぼ回答者全員が挙げる
2位は「おいしさ」、「安さ」は3位に
1ヶ月の食費は節約傾向
 
  農林中央金庫は5月6日、アンケート調査「第2回『世代をつなぐ食』その実態と意識」の結果を発表した。「これからの”農畜産物”に対する要望」としては、「安全な」が1位98.8%と回答者のほぼ全員が挙げており、「安全な食品」は「絶対要件」ともとれる結果となった。また、「生鮮食品を選ぶ時」および「加工食品を選ぶ時」ともに気をつけている点は、「賞味期限・消費期限」が1位だった。
     「これからの”農畜産物”に対する要望」の2位以下は、2位「おいしさ」(76.8%)、3位「安さ」(52.8%)、4位「抗生物質を使っていない」(52.3%)だった。
  また「”食の安全”について、どの程度関心を持っているか」では、「とても関心がある」33.5%、「まあ関心がある」が61.5%だった。「関心がある」と回答した人への「どんなことに関心があるか」の質問には、1位「食品添加物」(83.7%)、2位「輸入食品」(73.4%)、3位「残留農薬」(57.9%)、4位「食品偽装」(57.1%)となった。
  「生鮮食品を選ぶ時、特に気をつけている点」の2位以下は、2位「価格」(62.3%)、3位「原産地」(61.3%)、4位「見た目の新鮮さ」(58.3%)だった。加工食品に対してでは、2位「価格」(50.8%)、3位「添加物」(43.0%)、4位「材料の原産地」(36.3%)となり、1位の「賞味期限、消費期限」の後は、価格に次いでその他の要件をチェックしていることが分かった。
  「家庭の食費は、1ヶ月に大体いくらか」の質問では、「4万〜6万円未満」が最多で37.3%で平均額は6万2260円。前回調査では「6万〜8万円未満」がボリュームゾーンで平均額は6万8840円となっており、食費の節約傾向がうかがえた。
  「料理・食品は、購入することが多いか、自分で作ることが多いか」の質問には、「購入することが多い」のは1位「ドレッシング」(79.3%)、2位「だし」(71.0%)、6位「天ぷら」(14.5%)、8位「おでん」(12.0%)だった。
  「作ることが多い」のは1位「味噌汁」(97.3%)、2位「おにぎり」(79.0%)、6位「おでん」(70.5%)、7位「天ぷら」(63.0%)だった。
2010年5月12日 水産経済新聞

  

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