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『知ってなっとく!養殖魚!』
コープとうきょうで養殖魚の勉強会を開催
〜東京で消費者に情報発信〜
会場でブリ・マダイをさばき、試食を実施
 
  消費者の食の安全・安心に対する関心が一段と高まるなか、(社)全国海水養魚協会(以下、全海水)では、養殖魚についての正しい情報を消費者に伝え、理解を深めてもらうための活動を積極的に行っています。
  去る7月13日(火)には、東京都千代田区にて、コープとうきょう主催『知ってなっとく!養殖魚!』と題する勉強会に赴き、養殖魚について講演を行いました。参加者は、コープとうきょうの組合員25名で、講演、質疑応答の他、今回は養殖魚の試食も行いました。
講演がはじまったところ
講演がはじまったところ
     講演では、これまでの勉強会や漁場視察等で消費者の関心が高かったエサの原料や安全性、特に、エサの確保に伴う誤解(“養殖魚のエサとしてサバやイワシを獲るのは本末転倒で資源の無駄遣い”という一部の報道)に対して丁寧に説明を行いました。
「養殖のエサとなるイワシやサバは、一度に1,000tを超える程大量に獲れる多獲性魚種と呼ばれ、食用のみでは消費しきれません。棄てるのでなくエサとして資源を有効に活用していると考えて欲しい」
という全海水からの説明に、納得した様子で頷いて頂けた方も多数おられました。
  その後の養殖魚の試食は、産地直送のブリとマダイを刺身にさばいて行い、好評を得ました。2種類の魚とも、天然魚では身質が落ちる7月でも、養殖魚では脂がしっかりのっておいしいということを確認して頂き、「養殖魚は年間を通して安定した品質を保つことが可能」、ということを実感して頂く機会になったのではないかと思います。
  講演終了後に行われた質疑応答でも、参加者からの質問が相次ぎ、勉強会は活況の内に幕を閉じることができました。
  以下に、勉強会終了後に参加者からご回答頂いたアンケートを一部抜粋して紹介します。

参加者からの質問に真剣な表情で答える全海水専務理事
参加者からの質問に真剣な表情で答える全海水専務理事

試食がはじまったころの様子
試食がはじまったころの様子
     「詳しい話を聞けて大変良かった。(養殖魚は)油っこいというイメージが強くあるが、以前と違い、改善されている事が良く分かりました。安心・安全でお願いします。」

  「養殖魚には(残念ながら)今まで要注意食品と思っていましたが、今日参加してだいぶ見方が変わりました。特にぶりはおいしかったので、今度はチャレンジしてみようと思います。ありがとうございました。」

  「現実に養殖魚なしの生活は考えられません。よって、より安全な養殖をお願いします。 栄養面での有効性をもっと話をして、天然より養殖が向いている料理の紹介をしてほしいです。天然と養殖の味の比較もさせてもらえると嬉しかったのですが。」

  「自ら漁場を汚さないようしっかり環境対策をしていることを知り、感心しました。漁場を汚さないことが安全にもつながり、安心しました。生産現場をぜひ見てみたいと思います。養殖が自給率をあげるために地道な努力を続けていくことを願っています。」

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