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東京特別区(23区)の職員研修会で養殖魚について講演
(社)全海水は、東京都が実施している職員研修のうち
平成22年度専門研修「食品衛生」の講師として、
養殖魚の生産管理について講演を行いました
 
  (社)全国海水養魚協会では、東京都が都心23区に勤務する職員を対象に実施している職員研修のうち、平成22年度専門研修のテーマ「食品衛生」について講演を依頼され、去る2月9日、東京特別区職員研修所(千代田区)にて、「養殖魚の生産管理」について講演を行いました。
  当日は都の食品衛生に関わる、保健福祉部や、保健所より食品衛生監視担当者30名の参加がありました。そのうち養殖漁場・現場を視察したことのある職員は2名でした。
  講演後実施したアンケート結果によりますと、20〜30歳代の方が87%と、比較的若い世代の参加でした。

特別区職員研修所エントランス
特別区職員研修所エントランス
     講演では、養殖魚の生産推移を含めた生産動向、養殖魚の役割と我が国の自給率、生産地の紹介、水産用医薬品の承認から現場での利用状況、鮮度や品質を保持するための生産・出荷に関する生産者の取り組み、環境への負荷を軽減するための飼餌料の開発経緯と現状、養殖魚の安全を担保する養殖魚の履歴書添付推進、等についてパワーポイントを用いて説明しました。

  参加者からは、養殖する魚の選定基準は?、ワクチン利用の目的は?、鮮度管理で注意している事は?、増産の可能性は?、将来有望な養殖魚は?、等について質問があがり、養魚魚に対する関心の高さがうかがわれました。
養殖魚のマスコットキャラクター「ウォールドくん」
養殖魚のマスコットキャラクター「ウォールドくん」

     また、アンケートの自由意見欄に、「養殖魚は輸入食品に似たイメージを消費者がもっていると思います。先入観をもった消費者の不安をなかなか払拭することが難しいと思うことが業務中、多々あります。消費者も正しい知識を持てば、天然のものよりも養殖魚の方がきちんと管理されているので、安全なのでは、と思えるようになるのではと考えます。」との記述があり、食品衛生に関わる仕事に携わっている都職員の方も、養殖魚のイメージを変える必要を感じておられるようです。

  (社)全海水では、このように養殖魚(業)の現状を広く知って頂くため、各種団体や学校などで開催される学習会や研修会などへ講師の派遣・出前授業を積極的に行っています。お気軽にご相談下さい。
   (社)全国海水養魚協会 電話078-681-9106 Fax078-681-1872

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