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『子ども霞が関見学デー』に今年も出展!
〜魚を“見る”“触れる”“知る”〜
『昨年を1000人以上上回る、
4,076人の親子連れで賑わう』
 
  平成23年8月17日(水)〜18日(木)の2日間、東京霞ヶ関の農林水産省で『子ども霞が関見学デー』が開催されました。このイベントは、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の場とすることを目的に、各府省庁及び関係団体が連携して実施している恒例のイベントです。(社)全海水は、昨年に引き続いてこのイベントに出展し、多くの親子連れに養殖業を知ってもらうための展示やDVDの放映、パンフレットの配布などを行いました。今年はテレビ等でおなじみの“さかなクン”がゲストとして登場したこともあり、会場には、連日多くの親子連れが詰めかけ、昨年を1,000人以上上回る4,076人が来場し、大変な賑わいを見せました。
     当日は養殖魚の成魚(ブリ・マダイ・ヒラメ)、稚魚(マダイ・ヒラメ・トラフグ)、魚種別の養殖魚用エサ、トラフグの歯、ワクチン接種器や生簀模型などの実物展示のほか、小学生向けのDVD「養しょく業ってなんだろう!?」を放映。また、保護者の方には各種料理レシピや養殖業紹介のパンフレットを無料で配布し、養殖業についてのアンケートへのご協力もお願いしました。
  子どもたちは成魚や稚魚に興味津々!!今年はブリが8kg、マダイが3kgと大きめのサイズだったこともあり、目にするとみんな驚きの表情に! 触ったり、大胆に持ち上げてみたりと、ほとんどの子どもが積極的に魚に触れていました。口やエラの中、ヒレの形など、それぞれ関心を持つポイントが異なるようで、思い思いに魚に触っていました。
  水槽を泳ぐ養殖魚の稚魚を前にしても同様で、水槽に張り付くようにして稚魚が泳ぐ様子を観察したり、大きくなるまでの時間や食べるエサなどについて質問したりと、養殖業に興味を持ってくれた様子でした。
  生簀の模型を見て、「これは魚を捕る網かな?」と勘違いする子どももいましたが、生簀の大きさが分かるような写真を見てもらった後に、「水槽に泳いでいる稚魚をこういった網に入れて、展示しているようなエサを与えて愛情込めて育てると、こんな立派な美味しい魚になるんだよ」と説明すると「へぇ〜」「すごい!」と、子ども達だけでなく保護者の皆さんにも納得して頂けた様子でした。養殖の仕組みを理解してもらうきっかけとして、生簀模型はうってつけの素材でした。

     一方、会場の一角で放映したDVD「養しょく業ってなんだろう!?」の前では、本編中の養殖に関するクイズに答えながら、画面に注目する友達どうしや親子が多く、映像で養殖魚が育つ環境や、育て方を知ってもらうことができました。保護者の皆さんも「こんな風に育てているんだ!」と、養殖に関する知識や関心が高まった様子でした。
  また、18日の午後にはテレビ等で大人気の“さかなクン”が登場し、抽選で選ばれた50名の親子を前に、『お魚講座』が2回に渡って開かれました。さかなクンがイラストを描きながらいくつかの魚にスポットを当てて解説。そして「この魚は何でしょう?」のクイズに正解した子どもにそのイラストをプレゼント!会場にはさかなクンの話を聞いての笑い声や拍手などが響き、子どもたちにとってより一層、魚に関心を持つ機会となったようでした。
  さかなクン効果(!?)もあってか、昨年よりも多い来場者数となった今回ですが、子どもたちが丸ごと一匹の魚を見る機会が少ない、と言われる中、実際に魚を見たり触ったりといった体験をしてもらいながら、より多くの親子に養殖業を知ってもらう機会になりました。

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