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『コープ たべる、たいせつin池袋サンシャインシティ 日本の“たべる”を応援しよう!!』に出展
首都圏の消費者約3500名が来場
熱気あふれる会場!
国産養殖魚の安全・安心をアピール
 
  10月22日(土)、(社)全国海水養魚協会(以下全海水)はコープとうきょうが主催する食育イベント、『コープ たべる、たいせつin池袋サンシャインシティ 日本の『たべる』を応援しよう!!』に出展しました。東京・池袋を会場にして開かれるこのイベントは今年で4回目の開催になりますが、今年は、食の安全・安心や栄養価、生産者の取り組みを伝え、より良い家庭の食卓づくりを広めることに加え、東日本大震災の被災地支援も大きな目的として開催されました。水産、農業、畜産など一次産業に関係する団体のほか、食品関連企業もブースを構え、展示や試食、体験活動など様々な形で消費者にPRを行いました。特に今回は、東日本大震災からの復興を目指して、東北地方の農産品の配付・販売も行われました。
あ、マダイだ!
あ、マダイだ!
     当日の来場者はのべ約3,500名にのぼり、会場は家族連れを中心に多くの来場者で賑わい、終日熱気に包まれたイベントとなりました。   熱気溢れる会場で、全海水は消費者に日本の養殖魚について正しい知識を持ってもらうため、養殖魚の産地分布や生産魚種、魚を育てる環境と育て方、安全・安心な魚を消費地へ届けるための生産者の取り組みを紹介しました。このイベントでは毎年特に親子での来場が多いことから、子供たちにぜひ養殖魚の実物を見て、触れて、体験してもらおうと、ブリ、マダイ、ヒラメの成魚を展示しました。初めて見る成魚に驚きの表情の子供や、興味津々な様子で触ってみる子供など、子供達の反応は様々でしたが、実物を見たことで今後魚に関心を持ってもらうきっかけとなったものと思います。
  また、マダイの成魚の横には稚魚を併せて展示し、「このかわいい稚魚を生簀に入れ、(展示しているような)エサを与えて、愛情を込めて育てると2年で美味しい魚に育つんだよ」と展示スペース全体を使って養殖の流れを説明しました。成長速度については、「そんなに早く大きくなるの!」と感じる来場者と、「意外と時間がかかるんですね」と感じる来場者の方がおられました。また、成魚の他にも、カンパチのフィレー・ロイン、シマアジやマダイの加工品も展示し、産地加工の取り組みもあわせて紹介しました。
  一方、養殖魚がどんなエサを食べているのか知ってもらうために、ブリ用、マダイ用のDP(ドライペレット)、EP(エクストルーダーペレット=ドライペレットの一種)、マッシュ(魚粉を主成分としたモイストペレットの原料)の実物を展示しました。成分表も用意して、原材料はどんなものか?添加物は?といった来場者の質問に対応しました。来場者からは、エサそのものへの関心もさることながら、生産現場での1日の給餌回数や生餌の使い方などといった給餌方法についての質問もありました。また、ひと昔前の養殖のイメージからか、給餌が海に与える影響について心配する声も聞かれました。全海水からは、エサの品質の改良とともに、環境に配慮した給餌技術の改善などを説明し、“いま”の養殖現場を正しく知ってもらうための情報発信に努めました。
成魚と共に加工品も展示
成魚と共に加工品も展示

会場の様子
会場の様子
     その他、日本の養殖業を図解したパネル展示や、広々とした環境で魚を育てていることを知ってもらうため、実際の生簀の大きさがわかる写真、トラフグ養殖特有の『歯切り』の作業の写真とトラフグの歯の実物等の展示を行いました。別の一角では養殖魚を使った料理レシピやパンフレットの配付を行い、回答して頂いた方に抽選で養殖魚が当たるアンケートを実施し、沢山の回答を頂きました。
  終了時刻を過ぎても会場には大勢の来場者が残る盛況ぶりで、産地から距離のある首都圏の消費者に養殖のいまを伝えることができたイベント出展となりました。

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