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10月10日が、「魚の日」に決定!
「魚の日」定め魚食普及
市川団十郎さんの絵をポスターに−全水卸組連
 
 全国水産物卸組合連合会(全水卸組連、伊藤宏之)は9月6日、毎年10月10日を「魚(とと)の日」に定めた。「魚が育む日本人の心と体」を合わせ言葉に魚食普及活動を展開。歌舞伎俳優の市川団十郎さん(60)の描いたタイの絵を魚食普及のPRポスターに起用、7日から築地市場をはじめ全国各地の卸売市場で掲出する。

 「魚の日」は幼児言葉で魚を意味する「とと」と、10月10日のゴロ合わせ。同会はポスター制作に当たり、江戸歌舞伎発祥当時からゆかり深い団十郎さんに原画の制作を依頼した。ポスターは団十郎一家に伝わる「にらみ」を意識したタイの顔のアップに「鮮」の字を重ねた。

 団十郎さんは6日の記者会見で「魚の代表タイをモデルに新鮮さを目玉で表現した」と説明、「おいしく健康にも良い肴を定期的に食べて」とPRした。

 伊藤会長は「全国一斉」の魚食普及、食育の啓発活動を企画したが、求心力のある団十郎さんに原画作成をお願いした」とポスター制作の経緯を説明。「ポスターに魚食、歌舞伎の日本を代表する2つの伝統が融合され、秋篠宮家第3子がお生まれになったおめでたい日に披露できてうれしい」と笑みをこぼした。

 魚河岸では江戸初期から、歌舞伎十八番「助六」のトレードマークである紫の鉢巻と下駄を寄贈するしきたりが今も続いている。

(2006.9.18 みなと新聞)
  

  

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