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養殖物比率 食用魚の43%
FAOが報告書
 
【ジュネーブ=時事】国連食糧農業機関(FAO)が9月4日に発表した報告書によると、世界で食べられている魚のうち、養殖物の比率が43%に達していることが明らかになった。1980年には、養殖物は9%程度にとどまっていた。

 この報告書によると、食用養殖魚の消費量は年間4550万トン。これに対し、天然物の漁獲高は年間9500万トンで、このうち6000万トンが食用。

 報告書は、天然物の漁獲高が80年代半ば以降ほぼ横ばいとなり、大幅に増える可能性は低いと指摘。今後世界的な消費増が見込まれる中、養殖による食用魚増産が選択肢だと分析した。


(2006.9.7 水産経済新聞)
  

  

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