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一口ブリカツを学級に
大分県蒲江で交流会、栄養職員へPR
 
一般用として開発中の一回り小さい一口ブリカツ
一般用として開発中の一回り小さい一口ブリカツ
     大分県水産養殖協議会(津田林夫会長)は3日、大分県佐伯市蒲江畑野浦で安心・安全な魚PR事業として「消費者と生産者とのふれあい交流会」を開いた。
  貸し切りバスで県西部の日田市をスタート、途中別府市や大分市など県下各地の学校給食関係者24人を乗せて現地へ。畑野浦公民館では同協議会職員の樹村由美子さんが、ブリのおろし方を実演。その後、同協議会青年部会員の船3隻で養殖場へ。給餌状況やイケスの管理など熱心に見学。再び会場を公民館に移し、養殖ブリを使った刺身やみそ汁、南蛮漬け、りゅうきゅうなどを試食した。

  この日は、養殖ブリの消費拡大の一環で大分県漁協長州工場が学校給食現場の要望を聞きながら作っている一口ブリカツと、一般用として開発中の一回り小さい一口ブリカツを提供し、意見を交換。一口カツを「給食に取り入れた」「すぐに提供できるか」「大きさを均一にしてほしい」「県産魚を給食に使いたい」「年間使える魚料理を作ってほしい」などの意見が出た。仕上がり18グラムで1個40円の価格は「少し高いので検討したい」少し高くてもいい」などの発言もあった。
  これに対し、「今出しているブリの竜田揚げよりは経費的に安くなる」「要望にはできるだけ応えていきたい」と県漁協長州工場の本田秀和氏や水産養殖協の椎原宏事務局長、県水産振興課の窪田史朗課長補佐などが回答。養殖場視察では「魚を愛情込めて育てていると感じた」「養殖現場の様子を子供達に伝えたい」なども感想があがった。最後に、大分県学校栄養士研究会の会長を務める大分市立八幡小学校の佐藤和子校長が「大分の子供の食生活を豊かにしていきましょう」と締めくくった。

2009.10.07みなと新聞
熱心に意見交換
熱心に意見交換
  

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