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修学旅行で養殖魚に餌やり体験
兵庫県県加古川市立山手中学校、
修学旅行で鹿児島県垂水市漁協を訪問
養殖カンパチに餌やり体験、魚のさばき方も
 
カンパチへの給餌を行った
カンパチへの給餌を行った
     【鹿児島】鹿児島県の垂水市漁協(垂水市、川畑興治組合長)に6月3日、兵庫県の加古川市立山手中学校の修学旅行生約170人が訪れ、養殖カンパチの餌やりを体験し、魚のさばき方を学んだ。
  修学旅行生は数班に分かれて漁船に乗り込み、イケスまで移動。船上から養殖カンパチに給餌した。その他、漁協職員が養殖カンパチの3枚おろしの実演や漁協の冷蔵庫などの見学も行った。一部の学生が刺身を作り、学生全員で試食するとともに、昼食でカンパチを使った加工品も食べた。
  福田幸夫校長は「めったにない体験なので、学生には多くのことを学んでほしい」と話した。

  垂水市漁協は昨年から修学旅行生を受け入れ、今回で4回目。漁協の職員だけでなく、組合員全員で学生を迎えている。川畑組合長は「10月からは垂水市漁協の組合員の家で民泊ができるようになる。来年には九州新幹線が全線開通するので、修学旅行の誘致にはさらに力を入れる」と話す。今年度中の修学旅行での訪問の予約が数件入っている。
中学生もカンパチの刺身にチャレンジした
中学生もカンパチの刺身にチャレンジした
  

  修学旅行を通じ同漁協は水産業、カンパチ養殖の関心を高めるとともに、カンパチの刺身や加工品を試食することで、あらためてカンパチのおいしさを伝え、今後のカンパチの消費拡大を狙う。また、修学旅行に訪れた学校の近隣のスーパーに対しても営業をかけるなど販路の開拓にも活用する。
2010年6月9日 みなと新聞

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