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大阪・守口市で勉強会・「養殖魚について」開催
守口市消費生活リーダークラブ主催
クラブ会員29名が参加し、養殖魚の生産現状を学ぶ
 
勉強会の様子
勉強会の様子
     秋色濃くなった11月11日(木)に大阪・守口市消費生活センター(守口市寺内町)で、守口市消費生活リーダークラブ主催の「養殖魚について」の勉強会が開催されました。(社)全国海水養魚協会では、同クラブからの要請を受けて、養殖魚の生産現状や安心確保の取り組みなどを紹介する講演を行いました。
  講演では、養殖魚の種類や稚魚飼育から流通を介して食卓に届くまでのプロセスを、プロジェクターを使って説明しました。特に今回の勉強会では、参加者の約半数の方が養殖漁場の視察経験者ということから、視察時によく質問を受けるワクチンを含めた医薬品の使用実態・エサの成分と安全性・稚魚の入手方法・環境への影響など安全・安心を確保するために生産現場で行っている取り組みについて詳しく説明しました。

※参加者の皆さんの反応は・・・、
 ☆カンパチの稚魚が外国から輸入されていることに声があがりました。
 ☆稚魚の時に1尾1尾にワクチン注射をする作業風景画面では、驚きの(?)の声があがりました。
  =魚の病気対策は治療(薬剤投与)から予防(ワクチン接種)に変わりつつあります=
 ☆日本の漁業生産量が激減している現状、日本の食糧自給率の低さそして四方を海に囲まれ恵まれた環境にありながら水産物の需要の約半分を輸入に頼っている現実にザワザワ。
 ☆養殖では、薬事法の基に承認され使用方法が定められた水産用医薬品、飼料安全法という法律に則り製造・成分表示された飼料が使われていることで安心感が伝わったことと思います。
 ☆漁協の婦人部が行う浜掃除や石けん使用推進活動、養殖業者が空いたイケスでコンブやワカメを利用して富栄養化を防止するなどの環境対策には納得の様子でした。
  
※また意見交換では、
*漁獲規制が強まっているマグロに関して、近畿大学が完全養殖に成功したことに高い評価が出ました。
*日本で使う飼料の大部分を外国(南米のチリ、ペルー)から調達していることに対する疑問がありました。国内での調達に賛同。
*「安心しました」「養殖って大変ですね」「頑張って欲しい」のメッセージを沢山頂きました。

  勉強会は予定の時間を30分ほど超過して終了しました。

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