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08年の世界の魚消費は1人平均17キロ
FAOが「世界漁業・養殖業白書2010」を公表
過去最高、09年さらに増加か
 
     国連食糧農業機関(FAO)が1月31日に公表した「世界漁業・養殖業白書2010」によると、2008年の世界の養殖を含む漁獲高は1億4230万トン。このうち食用は1億1510万トンで、1人当たり平均17.1キロと過去最高の魚介類消費量となるという。09年の漁獲高は需要増加を背景にさらに増え1億4510万トン、そのうち食用は1億1780万トンで、1人当たり平均17.2キロと推計している。

  08年の養殖魚の生産量は前年比5.2%増の5250万トン。中国を中心としたアジア太平洋地域の生産が9割近くを占める。「動物性食物の生産では養殖魚などが最も伸びている」と分析し、将来的には養殖が天然を上回るとみている。09年の生産量はさらに増え前年比5.0%増の5510万トンと推計。
  
  また、08年の漁業関連製品の輸出額も前年比9%増の1020億ドル(約8兆4000億円)と最高。10年前の1998年の515億ドルからほぼ倍増したとしている。
2011/2/2 みなと新聞

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