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「ザ・食育!お魚さばきと野外料理」
トラフグ調理に歓声
中崎水産 児童らに調理指導
 
トラフグ調理を指導する中崎社長
トラフグ調理を指導する中崎社長
  

【長崎】長崎市茂木町のフグ問屋、中崎水産(中崎光浩社長)は7日、長崎市青年の家で開催された研修「ザ・食育!お魚さばきと野外料理」(主催・長崎市日吉青年の家)でトラフグの調理を指導した。参加した児童と保護者らは普段、調理する機会が少ないトラフグの調理研修を終始、笑顔で受けた。

同研修は、水産物の料理を通して食の大切さや食文化を学ぶ「長崎市日吉青年の家」の食育事業。参加者は市内の小中学生を含む親子を対象に市が広報で募集、12家族(43人)が参加した。

開始の際、主催者は参加者に本日のメーン魚種を「トラフグです」と発表。参加した児童と保護者からは歓声と拍手が起こるなど、トラフグは大人気だった。児童らは包丁を片手に「今日、参加して本当によかった」と魚調理を思う存分楽しんだ。

調理指導した中崎社長は研修前日、新鮮なトラフグを児童らに提供するよう仕入れに奮闘。1尾1キロ超の長崎産養殖トラフグ13尾を調達した他、長崎産フグを仕入れた。中崎社長は「今の時期、調理に最適なサイズは少なく、探すのに苦労した」。続けて中崎社長は「当社が身欠き処理した安全なトラフグで、児童らに思いっきり料理を楽しんでもらいたい」と話した。

研修会場では、市内の料理店「山田屋」が、地元、茂木漁港で水揚げされたレンコダイやイトヨリなど、多彩な魚をから揚げに調理。参加者は自ら調理した「フグ丼」とともに、地場の魚のから揚げを堪能した。中崎社長は「長崎市は全国有数の養殖トラフグの産地だが、市民はトラフグ料理になじみが薄い。これからも調理指導でトラフグ料理を市民に浸透させたい」と話した。

2014/06/20 みなと新聞

野外調理研修の様子
野外調理研修の様子
  

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