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首都圏で愛育フィッシュフェア
愛媛県、マグロ解体も実施
 
マグロを解体する寺坂さん
マグロを解体する寺坂さん
  

愛知県は1日から3日まで、水産物の小売販売を手掛ける吉川水産と協力し、首都圏の大手量販店23店舗で、「愛育フィッシュフェア」を開催した。フェアの中では、宇和島水産高校の女子生徒が結成したフィッシュガールが宇和海産養殖マグロ「だてまぐろ」の解体実現ショーを実施。多くの客が愛育フィッシュを購入していった。

今回フェアを行ったのは、東京、千葉、神奈川、埼玉、茨木、栃木の23店舗。いずれの店舗にも、愛媛県産の「みかん鯛」「ハーブ媛ヒラメ」が店頭に並び、愛媛県が海面養殖日本一であることをPRするとともに、宇和海の恵まれた漁業や愛育フィッシュ(愛媛で愛情をもって育てた魚)などが説明された。

愛媛では養殖魚にハーブやミカンを練り込んだ餌を投入したり、専用の餌を与えるなど品質向上に取り組んでおり、いわゆる養殖臭は「過去のもの」と指摘。味の面でも天然物に負けないだけでなく、生産履歴をたどることも可能なため、安全・安心な魚であることも紹介した。

3日には三越多摩センター店で、フィッシュガールが57キロの「だてまぐろ」を解体。宇和島水高の3年生・寺坂三和さんが小さな体を目いっぱい使って捌く様子を同じく3年生の河野奈津美さんが解説し、売場は幾重にも人が集まった。人気のカマや中落ちはジャンケン大会で購入者が決まるなど、大人から子供まで楽しんでいた。

愛媛県では知事を筆頭に国内外へ農林水産物の販売強化を進めており、今回のイベントもその一つ。県漁政課では「現在は首都圏でのフェア開催が多いが、関西や東北地方などでも実施していきたい」と方針を話している。

2014/08/05 水産経済新聞

  

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