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「レモン鯛」デビュー
広島魚市場「市場の展示会」
「さっぱり味」消費者好みと好評
 
試食した来場者に好評だった「レモン鯛」と「レモンひらめ」
試食した来場者に好評だった「レモン鯛」と「レモンひらめ」
  

【広島】広島魚市場(佐々木猛社長)は3日、「市場の展示会」を広島市中央卸市場内の同社水産卸市場で開いた。荷主・食品メーカーと自社など全67ブースが出展。外食、問屋、市場関係者ら500人超が来場し、冬季・年末商戦に弾みをつけた。

自社ブースの目玉商材は「レモン鯛(愛媛産)」「レモンひらめ(大分産)」。生産量日本一を誇る広島産レモンの果汁を添加(一定量、一定期間)した飼料を与えた育てた。「おいしくて最近の消費者嗜好(しこう)にあった鮮魚供給」をコンセプトにブランド化を進め、魚離れ解消につなげたい考え。また、愛媛の養タイ、大分の養ヒラメはともに生産量全国1位で日本一関連のコラボ企画品として売り出す。

「レモン鯛」は今展示会が初デビュー。今期生産量は1万尾(中心サイズ1.5キロ)を計画。展示会では「レモン鯛」と通常の養タイの刺身食べくらべ試食を実施。同社鮮魚部の百合野一治副部長は「脂っぽさが薄くさっぱりとした味で、今時の消費者に好まれるとの感想が多かった。付加価値が販売・価格面に表れることを期待したい」と手応えを感じていた。

同社は毎年、年末商戦に向けた商品展示会を開催してきた。佐々木社長は「継続は力。実施・検証を繰り返しながら進化していく。荷主・メーカーさんとタイアップし、時代のニーズに合った新しい仕掛けを展開しながら情報発信も続ける」と話す。

2014/10/7 みなと新聞

   冬季・年末商戦に弾みをつけた
冬季・年末商戦に弾みをつけた

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