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「さぬきうまいもん祭りin東京」
旬の「オリーブハマチ」などPR
 
オリーブハマチを持ってアピールする嶋野組合長
オリーブハマチを持ってアピールする嶋野組合長
  

香川県は24日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で、秋に旬を迎える県産食材などを紹介する秋の味覚大試食会「さぬきうまいもん祭りin東京」を開催した。このイベントには、飲食店や量販店のバイヤー、報道関係者ら110人が参加した。

会場では、国内最大限の生産量を誇るオリーブと、その葉を添加した餌を食べ育った「オリーブハマチ」をメーン食材としたほか、県産クルマエビ、タイなどの農水産品を使った秋の味覚絶品グルメを紹介した。

イベントの冒頭、オリーブハマチを生産する香川県かん水養殖漁業協同組合の嶋野勝路組合長は、「オリーブハマチのいちばんの特徴は、血合いが3日間変色しないこと。また、脂っこさがなく、魚臭さも弱いので、女性からもヘルシーなハマチと好評を得ている。県花・県木のオリーブと県魚のハマチのうまさが凝縮されている」とアピールした。

オリーブハマチとは、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種を含むオリーブ葉粉末を加えた餌を2週間以上与えたもの。

身が酸化・変色しにくい肉質に改善され、さっぱりとした味わいになるのが特徴。生産量は、平成20年で1万尾だったが、毎年5万尾ずつ増え、今年は30万尾になる。

スペシャルメニューとしてにぎりと炙(あぶ)りの寿司にして振る舞われたオリーブハマチの調理を担当した同ホテルの板長岩根和史氏は、「オリーブハマチは、脂が乗っているが、しつこくない。本当に養殖物なのか、と感じた。長く置いても変色しないので宴会でも使える」などと述べ、クオリティーの高さを評価した。

このイベントは、「うどん県」として全国に知れ渡った香川県が、「それだけじゃない」につなげたいと、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトとして開始。今年で4年目となる。

2014/10/28 水産経済新聞

オリーブハマチのにぎりと炙り寿司
オリーブハマチのにぎりと炙り寿司
  

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