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魚の離乳食レシピ作成
長崎市が取り組み 1万部作成
1日から保護者に配布
 
  

【長崎】発育に不可欠なDHA、EPA、タンパク質などの必須栄養素を乳幼児の時期から摂取してもらおうと、長崎市は魚の離乳食レシピ「フィッシュスタート」(写真)を1万部作成、4か月児健診受診の保護者に配布する取り組みを1日スタートした。

フィッシュスタートは、長崎市内で魚食普及に取り組む「魚のまち長崎応援女子会」が、魚に特化した離乳食のレシピ本が書店に置いていないことに着目、長崎市の事業として作成を呼び掛けたもので、5-18か月の乳幼児を対象に、各発育段階での離乳食の作り方を紹介している。

コンセプトは「大人の料理から取り分ける離乳食」。親と同じ食材を利用することで、簡単・手軽に離乳食が作れるよう工夫されているほか、入門編として、おかゆの作り方、ダシの取り方、鮮魚小売店の利用法など、魚食普及にも役立つ内容となっている。

レシピで紹介しているのはマダイ、アジの2魚種。タイの水炊き、アジの姿焼きなど、大人用魚料理レシピの横に離乳食のレシピを掲載、大人用から取り分けた食材で発育段階に応じた離乳食を作ることができる。

長崎市では、長崎市役所「こども健康課」、市内の保健センター、行政センター12か所で、4か月児健診を受ける長崎市内在住の主婦に同レシピを配布。6月までの3ヶ月間は、JF長崎漁連が製造販売する「だし用いりこ」をセットで配布することにしており、年間約3000人の受診が見込まれている。

2015/04/13 水産経済新聞

  

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