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海外輸出戦略の戦略の拠点にシンガポールにアンテナショップ「わだつみ」を出店
JF全漁連
 
シンガポールに2月2日、グランドオープンする「JF KANDA WADATSUMI」
シンガポールに2月2日、グランドオープンする「JF KANDA WADATSUMI」
  

JF全漁連が、国産水産物の輸出拡大のため出店するシンガポールのアンテナショップ「JF KANDA WADATSUMI」が2月2日グランドオープンする。

それに先立ち1月14日から21日まで招待客のみのテストランオープン、1月23日に現地のアマラシンガポールホテルでオープニングセレモニーを行い、26日から31日までお任せコース料理のみの提供となるソフトオープンを行う。

その後2月14日に愛媛県フェア、3月には三陸フェア(岩手県、宮城県フェア)を開催する予定。

JF全漁連が、アンテナショップ「わだつみ」を設立したのは、(1)国の農林水産物輸出拡大戦略及び水産日本復活の出口戦略に呼応し、また世界的な和食ブームの機をとらえ、国内のみならず海外における水産物の消費拡大対策が重要である(2)このため、将来的にJFに国産水産物輸出のための問屋・商社機能をもたせるべく、海外における情報収集・発信、マーケティング機能から、輸配送や通関業務までのノウハウを取得する基地をもつ必要がある(3)シンガポールは、その拠点となり得るアジアの中で先進国であり多くの商社が集まるところで、将来シンガポールからアジア各地へ国産水産物を輸出する拠点となり得る―などの狙いから。

このため、店舗のチェーン展開を目的とせず、おおむね3年で問屋業務のノウハウを取得したあと、輸出事業に方針を転換していく。

この間、愛媛のブリ、宮崎のカンパチなどをJF全漁連だけでなく県域漁連なども積極的に県産魚や養殖魚を出店し、JFグループ総体で情報発信し、アジア各地に輸出するための足掛かりとする方針である。

2015/01/15 水産経済新聞

  

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