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トラフグ調理できます!長崎県漁青連が地元消費拡大策
短大生薄造りに挑戦
 
青年部のメンバーが手取り足取り指導した
青年部のメンバーが手取り足取り指導した
  

【長崎】長崎県漁青連(平山孝文会長)は県内で養殖トラフグの消費普及拡大を図ろうと、28日に長崎女子短期大(長崎市弥生町)の生活創造学科栄養士コースの学生23人にトラフグ身欠きを提供し、青年部メンバーが三枚おろしからの薄造りなどを指導。学生たちは身欠き状態からフグ刺やフグ鍋料理を作り上げた。

同大栄養士コース長の和泉喬教授(医学博士)は「長崎県は養殖トラフグの生産量が日本一だが、地元での消費は少ない。本日は実際にトラフグ料理を作って普及に努めていきたい。皆さんもぜひ家庭でトラフグを利用してほしい」と学生に呼び掛けた。

県漁青連の平山会長も「地元長崎の人はトラフグを食べる機会がほとんどない。ぜひ調理を学んでください」とあいさつし、学生たちは全海水が製作した魚類養殖の生産・出荷現場のビデオを見た後、県青年部の牧島裕さん(長崎市たちばな漁協)らからトラフグの三枚おろしや"削ぎ切り"など薄造りのこつを学んだ。

学生のほとんどがトラフグをおろすのは初めて。「身に弾力があっておろすのが難しかった」「薄造りは見た目も大切なので神経を使った」などと苦戦しながらも、フグ刺やフグ鍋を上手に仕上げていた。

長崎県漁連指導課の北川聡課長代理は「和泉教授の協力でこうした場を設けていただいた。今後も地元でのトラフグ消費普及に力を注いでいきたい」と話していた。

2015/01/30 みなと新聞

  

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