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「沼津の養活アジいかが」
内浦漁協直営「いけすや」16日お目見え
 
養殖活マアジ
養殖活マアジ
  

【沼津】養殖マアジ生産量全国1位の内浦漁業協同組合(静岡県沼津市、大沼富久組合長)は16日、イケス直送の養殖"活"マアジを味わえる同漁協直営・飲食物販店「いけすや」(同市内浦小梅30の103)を開く。施設内には丼やフライなどの定食が食べられる「あじ食堂」、土産屋「おさかな市場」、加工場を設置。西は大阪、東は茨城と幅広い地域の料理人が買い出しに来るという養殖活マアジの更なる需要喚起、地域活性化を目指す。

食堂は「活あじ丼」(税込み880円)、「活あじフライ定食」(同)など11種以上の料理を提供。メニュー開発・調理・運営はすべて地元の女性が行う。「チームIKS(いけす)」(4月17日時点でメンバー7人)として笑顔、元気とともに内浦の新鮮な魚を提供する。将来的には郷土料理、漁師飯などをメニューに盛り込む。

先月現地であった試食会では活あじ丼が特に好評を得た。「ぷりぷりの食感と上品な脂のり。魚の鮮度を感じた」(杉村保行農林水産省農政業務管理官)。大沼組合長は「実際に味を評価してもらい、底堅く需要を高めていきたい」と意気込む。「おさかな市場」はアジやタイカマの干物、6次産業化認定商品の「活あじのわさび葉寿司」などを販売予定。「地元漁師が獲った珍しい魚を販売し、魚価向上につなげたい」と土谷真美店長は意気込む。

養殖現場視察や干物作りなどの「体験ツアー」も実施する。食べるだけでなく、「見て」楽しめるイベントを行い、内浦の魅力を五感を通じて発信。近隣にある観光地「沼津港深海水族館&シーラカンスミュージアム」「三津シーパラダイス」「伊豆の国パノラマパーク」などとの相乗効果も期待する。

2015/05/12 みなと新聞

「いけすや」では養殖場視察など体験型イベントも実施
「いけすや」では養殖場視察など体験型イベントも実施
  

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