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マグロ陸上養殖に挑戦
近畿大学
国内初、水槽で成体へ
 
クロマグロの受精卵
クロマグロの受精卵
  

近畿大学が国内初となるクロマグロの陸上養殖に挑戦する。同大の富山試験場にある200トン(直径10メートル、深さ3メートル)の大型水槽で18日から、受精卵150万粒を対象に実施。従来、成長した稚魚は海上に移された後出荷サイズまで育てられるが、今回は水槽内のみで成体まで育てる。一部の稚魚は10月ころから養殖用種苗として出荷する予定だ。

日本海側でクロマグロの稚魚飼育を行うのも初めて。環境が大きく異なる日本海側で研究を行うことで、新たな知見を獲得し、人工種苗の供給増につなげる。富山実験場ではマアナゴやサクラマスの養殖研究を行っており、大型水槽は3基所有。うち1基でクロマグロを養殖する。受精卵は同大の水産研究所奄美実験場から調達する。

2015/7/13 みなと新聞

  

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