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生産者がゲスト授業
長崎の小学校「水産業を身近に」
 
授業に参加した池下会長(左)と平山青年部部長
授業に参加した池下会長(左)と平山青年部部長
  

【長崎】長崎市たちばな漁協トラフグ部会(長崎市)の池下貴臣会長と、野母崎三和漁協(同市)の平山孝文青年部部長は9月30日、市立諏訪小であった特別授業にゲストの先生として参加。児童らと県内水産業を議題に意見交換した他、同校が「水産業に関心を持ち生活することが大切」と感想を述べた。

市は例年、市内の児童が日本有数の漁業県長崎をより身近に実感するよう生産者をゲストに市内の小学校で特別授業を行っている。

授業当日、池下会長は日本一の生産量を誇る県養殖トラフグの生産状況を紹介。国内消費者の魚離れや近海で多発する赤潮など生産者を取り巻く問題も発表した。

平山青年部部長は、自身が取り組む定置網漁業やイセエビ刺網漁業などを紹介。サーモンなど輸入魚の国内シェア拡大や磯焼けなど近海が抱える各問題を発表した。

意見交換で児童らは水産業を盛んにする斬新なアイデアを多数提案するなど意見交換で水産業への関心をより深めた。授業後、同校教諭は「私たちは水産業に関心を持ちながら生活し、自分にできることを進んで行うことが大切だ」と述べた。

2015/10/07 みなと新聞

  

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