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水産物輸出拡大協―露で「和食」セミナー
現地見本市に出展
魚とコメ実演試食
寿司ネタ、刺身などPR
 
あいさつする齊藤会長
あいさつする齊藤会長
  

水産物・水産加工品輸出拡大協議会(事務局・大日本水産会、齊藤壽典会長)は5〜8日、ロシア・モスクワであった食品見本市「PIR2015」に出展した。魚とコメの実演試食セミナーなどを行い、日本の和食をPR。齊藤会長は「空輸で翌日配送が可能になるなど輸送方法は進化している。寿司ネタや刺身に向く生鮮・冷凍の魚もロシアの皆様に味わってほしい」とあいさつした。

セミナーでは和食の伝道師である「食彩わたぬき」の渡貫卓也店主、ユーロ圏で活躍している料理家の河野章子氏が実演。「ブリしゃぶ」「マグロときゅうりのうら巻き寿司」「鯛の蒸し物」などの試食を行った。

「セミナー終了後はご飯の炊き方、食材の調達について熱心に質問する人もいた。和食に対する関心の高さを再認識した」(大日本水産会)

日本の2014年水産物輸出額は約20億ドル。このうちロシアは7百万ドルと約0.35%にとどまっている。主な商材はサンマ、スケソウダラ、すり身、マグロ。齊藤会長は「今後はファストフィッシュ、干物、ねり製品なども広めていきたい」と話した。

協議会はオールジャパンで国産水産物の輸出を進めるため2月に設立。今年度はロンドン、香港でも和食をPRするセミナーを実施している。

2015/10/20 みなと新聞

熱心にセミナーを受講する参加者
熱心にセミナーを受講する参加者
  

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