戻る トップページへ戻る

淡路・福良漁協トラフグ2キロアップ増産へ
「プレミアム」で2年後めどに
 
2キロアップサイズの「3年とらふぐプレミアム」=12月8日、神戸市の神戸ペイシェラトンホテル&タワーズ
2キロアップサイズの「3年とらふぐプレミアム」=12月8日、神戸市の神戸ペイシェラトンホテル&タワーズ
  

【兵庫】福良漁協(兵庫県南あわじ市)は養殖フグブランド「淡路島3年とらふぐ」の2キロアップサイズの生産を増やす。需要が高いサイズを「プレミアム」と位置づけ、1〜2年後に本格的な出荷を目指す。12月8日、淡路島観光協会が開いた神戸市内のプレス向け懇談会で、同漁協の前田若男組合長が発表した。

淡路島3年とらふぐは鳴門海峡に面した福良湾に設けたイケスで3年をかけて養殖したフグ。一般的な養殖期間より1年長く育て、1.2キロを超すサイズになる。人気が高いのは1.5キロ。プレミアムはトラフグの中で大きな種苗を選定し、2キロサイズに育てて出荷する計画だ。

トラフグは現在、同漁協所属の6業者が年間約10万尾を生産している。「来年には全体の出荷量の2〜3%をプレミアムとして販売したい」と前田組合長。「高い価格で売れれば、2キロサイズまで育てて出荷することが増える。2年後には増産できる可能性が高い」と期待する。

同漁協所属の森譲二・森一水産社長は「2キロアップは外食を中心に需要が高い。ブランドとして確立できる」と意気込みを見せる。

2015/12/17 みなと新聞

  

戻る トップページへ戻る