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マイワシ25年ぶり10万トン超
道東巻網が終漁 サバ微減1万2,000トン
 
釧路副港は連日の巻網船団のイワシ水揚げで活況だった(9月上旬)
釧路副港は連日の巻網船団のイワシ水揚げで活況だった(9月上旬)
  

北海道東沖の巻網漁で、好漁が続いてよるもの。きたマイワシ漁獲量が前年比5割増の12 マイワシは数十年周期で極端な資源量万1,800トンと、25年ぶりに10万トンをの増減を繰り返すが、北海道では1980年突破した。漁期は10月末で終漁し、道ま代にイワシ類だけで100万トンを漁獲すき網漁業協会(釧路市)集計の速報値にる大豊漁時代があった。同協会によると、道東巻網でマイワシ漁獲が10万トン以上を記録するのは「豊漁時代の終焉を告げた1992年の約14万トン以来」という。その後、20年近く漁獲皆無の時代が続き、2012年ごろから再び水揚げが増加傾向を示している。

今期は3年連続で同協会加盟の全18社24船団が操業。8月下旬の着業から10月の漁期終盤まで釧路前沖にマイワシの厚い漁場が形成。9月に入ると連日数千トンペースで漁獲が積み上がった。

今年度同海域のマイワシ漁獲可能量(TAC)は13%増の9万3,058トン。しかし、9月下旬には割り当てを消化する船団も出始め、10月の期末再配分で約3万トンが上積みされ、12万2,619トンとなっていた。結果として割り当てをほぼ消化する形となった。

一方で、サバ類の漁獲量は6%減の1万2,200トン。マイワシの厚い漁場形成のさなか、9月20、21日に約3,500トンを水揚げ。その後、途切れたが10月17〜19日、漁期終了間際の26、27日にも水揚げがあり、マサバ主体に1万トン上回る水揚げを確保した。

同協会によると、釧路の水揚げはマイワシ7万トン超、サバ類7,400トン程度。マイワシの8割はミールに仕向けられたとみられる。

2017/11/6 みなと新聞

  

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