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大分県、首都圏にも「かぼすブリ」
色もち長く高い歩留まり
都内で大分食材商談会
 
かぼすブリなど大分県産魚の魅力が紹介された
かぼすブリなど大分県産魚の魅力が紹介された
  

県産の食材や加工品の販路拡大を目指し大分県は1月23日、県産食材を使った料理を提供する東京・銀座のレストラン・坐来大分で「大分こだわり食材商談会」を開催した。首都圏のバイヤーや飲食店らに紹介した水産物の中でも「かぼすブリ」は、血合いの変色が遅いことから、大分から距離がある都内でも「歩留まりよく扱える」などとアピールした。

「かぼすブリ」と「かぼすヒラメ」は、県特産のカボス果皮や果汁を混ぜた飼料で育てる大分県のブランド養殖魚。カボスに含まれる香気成分が魚臭さを抑え、ポリフェノールの抗酸化作用やビタミンCの働きで、血合いの鮮やかな色調を長く維持する。「一日で1尾を使いきれない都内飲食店でも使ってもらえている」(担当者)という。

瀬戸内海に面した国東半島で始まった「くにさきOYSTER」は、かごの中で育てる豪州式で養殖するシングルシードのカキだ。養殖海域は生育段階で干潟と沖合を使い分け、最適な環境で育てる。未成熟の1年貝で出荷するため、すっきりした味わいを楽しめる。

来場者はカボス養魚やくにさきOYSTERについて「ストーリー性があって紹介しやすい。大分県フェアや九州フェアで使いたい」といった感想を述べ、試食をしながら、価格や出荷形態などを確認した。

2018/01/26 水産経済新聞

  

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