豊かな漁場と生産者の巧みな技術

  • 国産養殖トラフグを紹介した映像「福(ふぐ)の国」を公開しました!

    古来より日本人の舌を魅了してきたフグ。その中でもフグの王様である「トラフグ」の魅力を広く発信するための動画を制作しました。 生産者が愛情をもって大切に育てる「愛福」、料理人がフグを捌く技術を伝承し後世に受け継ぐ「技福」、消費者が美味しく食べて幸せを感じることができる「食福」とトラフグを通して3つの福を堪能いただけます。 上記、動画を皆様のHP上に貼って頂き、国産養殖トラフグの消費拡大にご協力をお願 […]

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  • 大分産魚拡大へアンテナ店 市内商業施設でPR

    おさかなランド大分オーパ店

    大分県漁業協同組合(山本勇組合長)は10月31日、大分市内の大規模商業施設「大分オーパ店」に、直営店おさなかランド「大分オーパ店」を出店した。大分市の中心街から、県産魚の情報を発信するアンテナショップとして県内消費拡大の最前線に立つ。 県漁連の直営店おさかなランドが、大分市東部に立地する「明野アクロス店」と西部の「トキハわさだタウン店」があり、今回で3店目。 新型コロナウイルスの影響で外食産業の需 […]

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  • 魚の食べ方「切り身」が首位

    どのようにして魚を食べているか

    マルハニチロ(池見賢社長)は10月7日、「魚食に関する調査2020」を公表した。日ごろ、どのようにして魚を食べているかの回答では、「切り身(漬け魚除く)」の66.8%が最も高かった。 次いで「刺し身(パック刺し身など)」が62%となり、「寿司」の53%、「練り物(かまぼこ・ちくわなど)」の37.3%、「干物」の34.8%が続いた。この他では「缶詰」が31%、「魚肉ソーセージ・ハム」が29.2%とな […]

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  • 児童らに養殖業を紹介 小学校で出前授業(大分県)

    ブリを手に取る児童

    大分県水産養殖協議会(戸髙吾一郎会長)は8月28日、同県由布市の市立狭間小学校(賀來俊一校長、由布市狭間町)の5年生78人を対象とした出前授業を開いた。 同協議会は水産業の理解を深めるため、要望のあったところに出向いて「お魚チャレンジ講座」を開いている。この日は、同協議会の椎原宏事務局長が講師を務めた。 椎原事務局長は、養殖業の概要をまとめた映像を児童に見せた後、パワーポイントで水産業の役割などに […]

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  • 鹿児島県漁連 シーフードレスキュー

    カンパチプレゼント企画など実施 JF鹿児島漁連は新型コロナウイルスの感染拡大による影響から回復を図るため県産水産物の販売促進、魚食普及のためのPR事業「かごしまシーフードレスキュー」を実施している。県内外の量販店とタイアップし、年度内に4回の県産カンパチフィレープレゼント企画などを用意している。 プレゼント企画では県内322店舗と県外1,000店舗以上の量販店、スーパーと提携。今後、参加店舗はさら […]

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  • 愛媛・宇和島養タイ特売開始 早朝の仙台市場で仙台水産、全面協力

    仙台市場で宇和島養タイPR

    愛媛県宇和島市の岡原文彰市長が8月7日早朝、仙台市中央卸売市場を訪れ、特産の養殖マダイをPRした。新型コロナ禍に対応した独自企画「#鯛たべよう」に呼応し、県内約250の小売店などで特別販売が開始されるのに合わせた取り組みで、大卸の(株)仙台水産(本田誠社長)が全面協力。地元・仙台の郡和子市長も駆け付け、集まった報道陣を通じて市民に「宇和島とは歴史姉妹都市提携を結ぶ縁深い関係。食べて応援し互いの絆を […]

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  • 夏の「かぼすブリ」デビュー 8月から九州・関東量販店で

    大分県漁協かぼすブリ

    大分県佐伯市で魚類養殖業を営む渡辺水産は、夏バージョンのかぼすブリを生産し、大分県漁協、三共物商を通じて8月1日から試験販売を開始する。 かぼすブリは同県漁協がプライドフィッシュに選定した冬期限定ブランド。かんきつ系の抗酸化作用を持つカボスを餌に添加することで、脂がのってさっぱりとした肉質が人気の養殖ブリである。こうした中、「夏場にもかぼすブリが欲しい」という要望に応える格好で、ブリ2年魚新物(3 […]

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  • マダイ刺身 無料配布 首都圏鮮魚店 コロナ禍 需要喚起へ支援

    養殖マダイ

    首都圏のデパ地下や駅ビルなどに出店する鮮魚専門店各社は6月20日から、新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込んでいるマダイやハマチ、マグロなどの消費を促すため、店頭で刺身などの無料配布を始めた。国の補助金を活用し、苦境に陥っている産地から魚を仕入れることで、漁業者を支援するのが狙い。店頭で魚を無料で配るサービスはほとんど前例がないという。 無料配布は、東京・豊洲市場で水産物を仕入れる小売業者などの […]

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  • 静岡県沼津「いけすや」 活アジフライで地元漁師救う

    沼津活あじふらいプロジェクト

    コロナ苦境でオンライン販売 養殖アジの生産量日本一の沼津・内浦地区で、5月16日にオープン5周年を迎えた漁協直営食堂「いけすや」は現在、「沼津の活あじ漁師を食べて応援!活あじふらいプロジェクト」を展開している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令後に、主要な販売ルートだった都内飲食店向けの出荷が停止して苦境に陥っている活アジ漁師を救おうと着想。「いけすや」名物の「活あじフライ」のオンラ […]

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  • 愛媛県 産地応援、食卓に県産品を

    宇和島市鯛PRチラシ

    宇和島市「#鯛たべよう」などPR 愛媛県は「オンライン飲み会などのおともに」と、県産農水産品を積極的に紹介している。同県の中村時広知事は報道関係者向けのプレスリリースで、「本県でも、(新型コロナウイルスの影響で)多くの生産者や事業者の方々が受注の激減などによって苦境に立たされている」と説明。「この機会に、愛媛自慢の逸品をお買い求めになり、心と体を癒していただければ」と訴える。 水産関係では、養殖マ […]

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