豊かな漁場と生産者の巧みな技術

おもしろ情報

  • 国際ふぐ協会 マレーシア 高級料理店「NOBU」で試食会

    食材を生かしたメニューが用意された

    長崎県産養殖トラフグなど提供 シェフやバイヤー高評価 国際ふぐ協会(古川幸弘会長)はこのほど、日本産フグやブリ、ホタテ、タイのプロモーション試食会をマレーシア・クアラルンプールの高級料理店「NOBU」で開いた。現地のレストランシェフ、バイヤー、メディア関係者約50人を招待し、長崎県産養殖トラフグ1キロサイズの身欠きや白子を材料に、刺身などを提供。参加者からも高い評価を得た。 会場では全海水が作成し […]

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  • 買い物行動アンケート 9割が「節約意識」

    買い物行動アンケート

    日本生協連 買い物行動アンケート 日本生活協同組合連合会(日本生協連)が取りまとめた「買い物行動についてのアンケート」の結果によると、9割近くが節約を意識していた。うち、節約を「強く意識している」人が普段の買い物場所を選ぶときに重視することは「野菜・生鮮品」や「日用品」の価格が安いことだった。 同調査は現在の買い物行動の実態を把握するため、全国の組合員アンケートモニターを対象に2021年11~12 […]

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  • スーパーマーケット、コロナ禍で水産部門伸長

    2020年の売上高

    消費の変化に対応を コロナ禍に伴う肉食需要の高まりを受け、スーパーマーケットの売り上げが伸びている。全国スーパーマーケット協会など3団体がまとめた2020年の売上高は既存店ベースで前年比5%増だった。水産部門も5.5%増と大幅に伸びた。21年の総売上高は1.3%減、水産も0.8%減と落ち込んだ。しかし21年と19年の水産全店売上高を比較すると9%伸びており、実質的に内食化の追い風が続いているとみる […]

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  • 大分県が「かぼすブリ」販促

    「The・おおいたオススメキャンペーン」PRポスター

    ベルク全126店舗で2月28日まで 大分県は2月8日、県産魚の認知度向上と消費拡大を目指し、スーパーマーケットのベルク(埼玉県鶴ケ島市)で、県産養殖ブリを販売する「The・おおいたオススメキャンペーン」を始めた。28日まで。 県がベルクとの連携を始めたのは2017年から。これまでに、カボスの粉末などを混ぜ込んだ飼料で育った養殖ブリ「かぼすブリ」の販促に取り組んできた。今回で3回目となる同キャンペー […]

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  • 21年の家計消費支出 魚介類が再び減少局面

    21年の家計消費支出

    生鮮魚、購入数量逆戻り 総務省は2月8日、家計調査の消費支出の2021年の結果を発表した。2人以上世帯における魚介類に対する一世帯当たりの年間支出金額は7万5,035円で、20年(7万7,341円)に比べて3.0%減(断りのない場合は名目値)と、2年ぶりに減少した。新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり効果で素材魚が売れる流れが一巡したうえに、後半には薄魚と魚価高騰が逆風となった。 魚介類全体の […]

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  • 朝〆マダイが店頭に

    売り場でも高鮮度を強調

    イオン×JFえひめ 活魚車活用で高鮮度維持 イオンリテール(株)は1月5日から東京、神奈川、千葉、山梨の1都3県80店舗で、当日の朝に東京・豊洲市場で活〆した愛媛県産養殖マダイの販売を開始した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で活魚の需要が完全に戻らぬ中、魚を生かしたまま運ぶトラック「活魚車」の輸送余力を活用し、消費者に高鮮度の商品を提供していく。 同社が「活魚車」を利用した魚を販売するのは昨年の […]

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  • 女子高生がマグロを解体

    2日間で3本のマグロを捌いた

    関西で水産物の販促イベント 愛媛県は12月下旬の2日間、愛媛水産フェアを開催した。初日は奈良市の近鉄百貨店奈良店の鮮魚売場「魚くみ」で、2日目は堺市の大起水産街のみなと堺店まぐろパークで実施。 初日は養殖マグロ「本鮪の極 つなぐ(TUNAGU)」58キロを解体。ブランド養殖魚の「愛鯛」や「戸島一番ブリ」なども販売した。2日目は養殖マグロ「宇和丸」65キロと66キロの2本を解体販売したほか、養殖シマ […]

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  • タイ養殖の愛南漁協、プラゴミ対応などで「持続可能」実現

    愛南漁協ではタイ養殖が盛んだ

    農林水産業みらい基金、タイ養殖の愛南漁協採択 農林水産業みらい基金は12月20日、今年度の助成対象事業7件を発表した。水産関係では養殖タイの産地である愛媛・JF愛南漁協のプラスチックゴミや加工残渣の有効利用による、地域全体で「真に持続可能な産業」への発展を目指すプロジェクトが採択された。 愛媛・愛南町地域に位置する愛南漁協は年間約800万~900万尾のタイを養殖しており、2019年は全国約20%の […]

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  • 長崎養殖マグロ品評会

    各社製品を審査する専門審査員

    優秀賞に吉秀水産 優秀賞は金子産業 第9回長崎発「旨い本まぐろ祭り」品評会が10日、長崎市内で開かれた。出品した7事業者のうち、最優秀賞に吉秀水産(長崎県新上五島町)、優秀賞に金子産業(長崎市)が選ばれた。 初の最優秀賞を獲得した吉秀水産の松本文吉社長は、天然種苗を約4年かけておよそ60キロに育てた製品を出品。松本社長は「当社はハラスの厚みにこだわった製品作りに力を入れている」と話し、審査委員長を […]

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  • サービスランチは「戸石とらふぐのベニエとリゾット」

    戸石とらふぐのベニエとリゾット

    長崎、「いいフグの日」で 「いいフグの日」の11月29日、長崎市は市役所レストラン「ルー・シェフ」でサービスランチ「戸石とらふぐのベニエとリゾット」を販売した。 全国展開する「いいフグの日」に合わせ、全国一のトラフグ養殖県ながら、地元で認知度が低い養殖トラフグを長崎市民にアピールし、地産地消につなげようと実施した。 使用したのは、戸石産の養殖トラフグ約1キロサイズで、身欠き加工された魚肉を三枚にお […]

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