代表者名 会長 渡邉 満晴
所在地 大分県佐伯市上浦津井浦194-6
連絡先 TEL:0972-32-2615
FAX:0972-32-2615
担当者 福田 穣、樹村 由美子
ホームページアドレス
県内で養殖している漁協数 1(11支店)
経営体数(生産者数) 81(陸上養殖を含む):平成27年度
県内で養殖している魚種名 ブリ、カンパチ、ヒラマサ、ヒラメ、シマアジ、トラフグほか
県内の魚種別養殖生産量 ブリ類20,007t、ヒラメ660t、シマアジ488t、 その他2,566t (平成26年海面漁業・養殖業生産統計:九州農政局)
PR  県南部の豊後水道海域では、温暖でリアス式海岸という好適な環境を活かして、各種の養殖漁業が盛んにおこなわれています。
魚類養殖はブリ類をはじめシマアジ、ヒラメ等が主体ですが、最近ではカワハギなども養殖されるようになり、基幹産業として漁村地域の活性化に大きく貢献しています。
これら養殖魚は、ブランド名として、ブリでは本県の養殖発祥の地である米水津の「マルコメ」印、県全体としての「豊の活ブリ」、ヒラメでは深良津二世養殖の「宗麟ヒラメ」が良く知られています。また最近では、本県特産のカボスの粉末(果汁)を添加することにより、特徴付けと一層の品質の向上を図っており、「かぼすブリ」、「かぼすヒラメ」として販売促進中です。
協議会としては、養殖魚の安全性確保と消費拡大対策に力をいれ、生産者を対象にした講習会等をおこなうと共に、消費者を対象にした料理教室の開催や栄養士等とのふれあい交流会の開催、更に小学生を対象にした現地研修会(養殖場見学と養殖漁業の学習会)や出張講座の開催などをおこなっています。
小学校への出前講座の様子 小学生対象の漁場視察の様子