小学生が養殖現場見学、大分県水産養殖協議会

2018年10月11日

投餌体験や勉強会も
養殖現場見学

児童は養殖現場の大変さを知ることでブリのおいしさを理解した

大分県水産養殖協議会(戸髙吾一郎会長)は9月27日、小学生を対象に養殖場現地研修会を開いた。現場を見ることで魚を好きになってもらおうと毎年企画している。今回は内陸部の豊後大野市朝地小学校と千歳小学校の5年生34人と教師らが参加した。

児童らは佐伯市蒲江の山崎水産(山崎悟代表・下入津ヒラメ組合会長)のヒラメとトラフグ陸上養殖場を見学。バスを降りると「魚の臭いがする!」と一声を上げた。投餌体験の他、かぼすヒラメ用のカボス果汁も試飲。沖合の養殖場は波浪のため湾内のイケスを見学し、ブリのあつめしや刺身などブリづくしの昼食を堪能した。

勉強会では予習してきた子どもたちの活発な質問に回答役の県職員もタジタジ。餌の種類や給餌方法、ワクチンや魚の体調の判断などについて質問が飛んだ。代表の児童は「養殖管理が大変なことが分かったから、昼のブリ料理のおいしさも分かった」と感想を述べた。

2018/10/11 みなと新聞

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