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どのように食卓に届くの?
養殖魚の主な流通経路
日本の養殖魚は、次のような経路で流通しています。
生産者(漁業者)で組織する漁業協同組合(通称:漁協)やその漁協で組織する漁業協同組合連合会(通称:漁連)が生産者に変わって魚を卸売市場へ販売します。又、これら漁協や漁連が生産者に代わって魚を販売することを系統販売と呼びます。
生産者から魚を買い付け、卸売市場へ魚を販売します。又、浜仲買商のことを出荷業者とも呼びます。
公開・公平な運営原則のもとに、集荷した生産物を販売する少数の卸売業者と多数の買い手(仲卸人・買参人等)による取引の場。その種類は
- 中央卸売市場
- 地方卸売市場
- 中央・地方卸売市場以外の卸売市場
の3つがあり、これら卸売市場を介し た流通は市場流通と呼ばれています。
生鮮食料品などについて全国的な規模で集荷し、仲卸商に販売します。
卸売市場内において店舗を持ち、卸売商から買い付けた物品を小口に分け、鮮魚小売商や量販店、又外食業者などに販売します。