豊かな漁場と生産者の巧みな技術

初開催!「ながさき魚博」

2020年02月26日

長崎漁連・県かん水魚類養殖協議会

県産養殖魚のおいしさを体験してもらおうと、JF長崎漁連と県かん水魚類養殖協議会は2月21~24日の4日間、長崎市のJR長崎駅前広場で魚食イベント「ながさき魚博」を初開催し、マグロの解体・即売会、蒸しガキ販売、海鮮丼作り、クジラ汁の無料配布などを行った。

会場では、県漁連がマグロ、ブリ、マダイなどを盛り合わせた海鮮丼、中﨑水産がフグのから揚げ、JF九十九島漁協・JF小長井町漁協が蒸しガキ、長崎にぼし推進委員会が「長崎にぼし」、JF有川町漁協が「五島いかちゃん焼き」、長崎かんぼこ王国が「長崎おでん」などを販売。

このほか、県調理師会と川島学園によるクジラ汁の無料配布、シーボルト大学と県漁連によるヒラマサの調理実演や、優れた適正養殖業者を顕彰するチャンピオンフィッシュ表彰式、クロマグロの解体・即売などのイベントを繰り広げ、JR長崎駅を利用する観光客、長崎市民においしく安全・安心な県産養殖魚をアピールした。

2020/2/26 水産経済新聞

おもしろ情報一覧に戻る

ページの先頭に戻る