豊かな漁場と生産者の巧みな技術

魚の食べ方「切り身」が首位

2020年10月8日

どのようにして魚を食べているか

マルハニチロ(池見賢社長)は10月7日、「魚食に関する調査2020」を公表した。日ごろ、どのようにして魚を食べているかの回答では、「切り身(漬け魚除く)」の66.8%が最も高かった。

次いで「刺し身(パック刺し身など)」が62%となり、「寿司」の53%、「練り物(かまぼこ・ちくわなど)」の37.3%、「干物」の34.8%が続いた。この他では「缶詰」が31%、「魚肉ソーセージ・ハム」が29.2%となり、「長期保存できるものが上位に挙がった」(マルハニチロ)。

好きな魚料理では「刺し身」の75.5%と「寿司」の74.9%が高かった。

調査は9月17、18日、全国の20~59歳の男女に対してインターネットリサーチで実施し、1,000人の有効回答サンプルを集計した。

2020/10/08 みなと新聞

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