豊かな漁場と生産者の巧みな技術

大分県養殖協、中学校で魚料理教室開催

2021年01月29日

県養殖協が魚食普及活動

おさかなチャレンジ教室
三枚おろしのこつを説明しながら実演した

大分県水産養殖協議会(戸髙吾一郎会長)は1月26日、佐伯市立東雲中学校で「おさかなチャレンジ教室」を開いた。県産養殖ブリとマアジの魚料理に2年生10人が挑戦した。

同協議会の樹村由美子さんが約6キロの養殖ブリの三枚おろしを実演。エラ、内臓の取り方や中骨の切断部位、皮のはがし方などのこつを丁寧に説明した。生徒はブリの刺身作りとマアジの三枚おろしにチャレンジ。アジのムニエルやブリカツを作って試食した。

協議会は、県内各地で魚料理教室を開き、魚食普及に取り組んでいる。

2021/1/29 みなと新聞

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