豊かな漁場と生産者の巧みな技術

ライフ養マダイに機能性表示

2021年04月19日

首都圏121店舗で販売 「生魚」で国内初
機能性表示食品のシールを貼った「伊勢黒潮まだい」の切り身

機能性表示食品のシールを貼った「伊勢黒潮まだい」の切り身

スーパーマーケット大手のライフコーポレーションは4月15日、自社オリジナル養殖マダイ「伊勢黒潮まだい」が、中性脂肪を抑える機能性表示食品としての届け出が消費者庁に受理されたと発表した。同社によると、生鮮食品区分の水産品「生魚」で国内初の受理。中性脂肪を抑える効果があるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を含むと認定された。3日から商品に「機能性表示食品」のシールを貼り付け、首都圏121店舗で販売している。

出荷する三重県漁連が昨年11月、消費者庁に届け出を行った。伊勢黒潮まだいは2018年にライフの首都圏店舗で販売開始。脂質にこだわり、菜種オイルなどを加えたオリジナル配合の餌を使用する。三重県大紀町で生産し、神奈川県三浦市の同漁連三崎工場に移送。神経締めなどの処理を店頭に並ぶ前日夕方に行っている。現在までの累計で約70万尾を販売している。

参考価格(税込み)は刺身用サク100グラム、切り身が各734円、刺身5切れ入りが429円。ライフの開発者は「機能性表示食品として受理されるまで2年半の歳月をかけた。鮮度、おいしさ、安全・安心、機能性にもこだわりぬいた逸品」と太鼓判を押す。

2021/4/19 みなと新聞

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