豊かな漁場と生産者の巧みな技術

スクレッティングが養ブリバーガー、店頭販売に大行列

2021年08月19日

高知・宿毛市とタイアップ
宿毛夏ブリと土佐ぬたのコラボ「ブリカツバーガー」

宿毛夏ブリと土佐ぬたのコラボ「ブリカツバーガー」

【高知】養魚飼料メーカーのスクレッティング(福岡市、伊藤良仁社長)はこのほど、高知県の宿毛市とのタイアップ事業として、宿毛産の養殖夏ブリと地元食材を使ったブリカツバーガーのオリジナルレシピを開発し、宿毛市主催のイベント会場や同市内の量販店で店頭販売を行った。

宿毛産ブリは夏場でも脂ののりが良く、うま味に富んでいる。温暖な気候に恵まれて丸々と育ち、日本のブリ産地の中でも2年魚の出荷開始時期は最も早い。宿毛市は市民に地元の養殖ブリのおいしさをもっと知ってもらい、食べてもらって地産地消を盛り上げたい狙い。これにスクレッティングが一役買った。

ブリカツバーガーのレシピはスクレッティングが考案。中身のブリカツは、ブリフィレーをミンチにして、塩、こしょうとショウガなどの薬味で味を調整し、大きさ10センチ程度のパテ状にしてパン粉を付けて揚げた。ソースは地元名産品の「土佐ぬた」にマーマレードを混ぜて、こくがあって香りが立つ、さっぱりとした味わいに仕上げた。

ブリカツバーガーの販売は、宿毛市総合運動公園で7月3日と18日に実施。リージョナルスーパーチェーンのフジの宿毛店でも7月30、31の2日間にわたって行った。特にフジでの店頭販売は、同運動公園で購入した地元市民らの口コミなどで評判が広がり、開店前から販売を待つ人が現れるほどの人気ぶり。1個300円というお得感も相まって大行列ができた。

累計4日間の販売期間でブリカツバーガー1,600個、ブリカツ350個を完売。売り上げのほぼ全額を寄付する予定。

(2021年8月19日 みなと新聞)

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