豊かな漁場と生産者の巧みな技術

魚料理に合う酒をチョイス

2021年11月5日

長崎県が「勉強会」需要回復図る

魚料理と酒の相性を吟味する参加者
魚料理と酒の相性を吟味する参加者

新型コロナウイルス禍で需要が減った県産水産物と県産酒の需要回復を目的に、長崎県は10月28日、長崎市のアストピアで「お酒とサカナのおいしいペアリング勉強会」を開き、各種の魚料理と酒を試食・試飲し、相性のよい組み合わせを探った。

参加したのは、JF長崎漁連、長崎蒲鉾水産加工業協同組合、県酒造組合、県小売酒販連の4団体。会場には、県内のホテル、飲食店、酒造メーカー24人が参加。県内各地の水産物を集めて調理した魚料理12品と、県内の蔵元が製造販売する日本酒、焼酎(麦、芋)を試食試飲し、相性のよい組み合わせを選んだ。

勉強会では、味付けの濃淡やうま味、コクの異なる各種魚料理12品と、日本酒(冷酒、常温、ぬるかん、炭酸割り)、焼酎(ロック、水割り、お湯割り、炭酸割り)の計24品を用意。

参加者は、これらの魚料理と種類を吟味し、魚料理と相性のよい酒の酒類、飲み方を思い思いに選び、「魚と酒のペアリングという新たな切り口で、長崎の魚と酒を観光客に勧めたい」などと感想を語った。

用意された魚料理は次の通り。

▽五島産太刀魚のバター焼き▽戸石産鰤のアラ炊き▽戸石産とらふぐのから揚げ▽三重産鯵フライ▽上五島産鰆の西京焼き▽対馬産カジキの生ハム巻き▽三重産鯵の南蛮漬け▽有明海産真蛸の柔煮▽かんぼこのカルパッチョ▽ハトシロール▽竜眼のおでん風▽たくあんと揚げ天のきんぴら風

用意された魚料理の一部
用意された魚料理の一部

2021年11月5日 水産経済新聞

ページの先頭に戻る