豊かな漁場と生産者の巧みな技術

大分産 養ブリを拡販、関東・ベルク132全店で

2023年02月9日

レシピはYouTubeでも公開中
レシピは動画投稿サイト・ユーチューブ「JFおおいたおさかなチャンネル」でも公開中

関東に132店舗を展開する食品スーパーの㈱ベルク(本社=埼玉・鶴ヶ島市、原島一誠社長)は、今年も「The・おおいたオススメキャンペーン」を、2月8日から全店で開始した。28日までの期間中に県産養殖ブリなど対象商品の購入者には、大分の新名物となる蓄養ウニや、「関あじ・関さば」など佐賀関ブランドの加工品が当たる特典企画も開催する。

ベルクは大分県産水産物を積極的に取り扱う「おおいたの魚パートナーシップ量販店」の第1号に認定されており、県産魚の認知度向上と消費拡大に向けて大分県と連携を図っている。今回は料理家の栗原心平氏とJFおおいたが共同開発した「ブリと舞茸の炊き込みごはん」のレシピを、店内POPや公式ツイッターなどを使って紹介し、養殖ブリの販促に努める。

期間中は養殖ブリを切身や刺身、にぎり寿司などで提供するほか、県特産物のカボス入り飼料で育てたブランド養殖魚の「かぼすブリ」の販売も行う。対象商品を含む税込み1,000円以上の購入者には、有楽町の高級和食料理店「坐来大分」の食事券や、磯焼けの原因となるムラサキウニを陸上蓄養した「豊後の磯守」の塩水パック、佐賀関ブランドの食べ比べセットなどが抽選で当たるキャンペーンに応募できる。締め切りは3月1日まで。

2023年2月9日 水産経済新聞

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