豊かな漁場と生産者の巧みな技術

兵庫・淡路島観光協会がPR「旬の3年とらふぐ食べて」

2023年12月6日

あいさつする淡路島観光協会の木下会長
あいさつする淡路島観光協会の木下会長

同協会の木下学会長が「冬の淡路島と言えば3年とらふぐ。今期は例年の2割増しとなる12万尾の出荷を予定しているので、ぜひ多くの方に味わってほしい」とあいさつ。淡路島市長会会長で洲本市の上崎勝規市長も「淡路島には本当においしい物がたくさんある」と壇上でPRした。

懇談会では3年とらふぐの刺身、鍋、唐揚げ、ほぐし身を使った「のっけかまぼこ」などのフグ料理の他、日本酒や牛乳、チーズ、スイーツを振る舞い、淡路島の豊かな食をアピールした。

福良漁協(兵庫県南あわじ市、前田若男組合長)がブランド化している淡路島3年とらふぐは、福良湾で約2年半かけてじっくりと育てた養殖トラフグで10月~翌年3月ごろに出荷。販路は淡路島のホテル・旅館、飲食店が中心で関西の市場にも出荷している。

2023年12月6日 みなと新聞

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