2018.05.09
大分県の養殖業者は4月10日から、餌にカボスを混ぜて育てた「かぼすヒラマサ」の販売を始めた。同日から重宝水産(臼杵市)が大分市地方市場へ出荷。同月27日、同県漁協が消費者に初めてお披露目した。同魚は飼料に一工夫を加えており、養殖ヒラマサの他産地産との差別化を図る。今年の生産計画は3養殖業者で36トン(約9,000尾)の計画。 ブリ、ヒラメと併せて販促 先行する「かぼすブリ」「かぼすヒラメ」と併せて […]
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